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ヴェイパーフライの事とか

最近ヴェイパーが禁止になるとかなんとかで
盛り上がってますね

正直な話、僕はまだNEXT履いて走った事ないです
4%フライニットしか使った事ないんですけど

正直4%の時でも充分な程完成度の高いシューズだったと思います(耐久力は難有りだったけど)

好記録ラッシュが続いて待ったをかけたような禁止案ですが禁止になる必要は無いと思います

ここからは僕の考えてる事なので正解かどうかはわかりませんが

ヴェイパーを履いただけで100%速くなる理由じゃないし、100%以上の力が出せる訳では無い
今持ってる力の100%に近い形を引き出してくれるシューズ

という事です

誰でもヴェイパー履いただけで100%速くなれるわけでは無いと思います
履いただけで速くなれるなら、市民マラソンでヴェイパー履いて大失速してる人、はたまた歩いてる人なんて居なくなるハズです(笑)

僕自身もヴェイパーフライで初めて5000を走った時に確かにスパイクで走った時よりふくらはぎのダメージは少なかったです

ヴェイパーの構造上、ストライドが伸びるように作られてるので
その分ハムストリングスや股関節を使います
それでなにが起きたかというと

レース終盤、臀部の筋肉がダメージに耐えられず力が入らなくなり、
脚が抜けてコケそうになりました

ちゃんと全身を上手く使えてない、膝下だけで走ってた証拠ですね(笑)

あと他にも熊日30キロの時に

ハムストリングス「だけ」張る

とか色々やらかしました(笑)

とまぁ上記の事から股関節やコアを使えないと履きこなせない、動きのトレーニングをしないといけないってのが自分の考えです

逆に言えば記録伸びてる人って

ヴェイパー出る以前より股関節、もとい
全身の使い方が上手くなってる

って解釈をすれば好記録ラッシュも頷けるかと

カーボンが云々言われますが
トラックのスパイクだって推進力増す為にピンが付いてるますし

仮に禁止にするならばその辺の定義と数値化を明確にして欲しいですね!

今日はこの辺で!

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