眼精疲労と戦ってます
リモートワークになってから、飲み会のときまでもモニタとにらめっこしているため、眼精疲労が加速度的にひどくなってしまいました。そんな中、一通りためしたことをここにまとめてみました。
基本編
1. モニタ
毎日こいつとにらめっこするのでモニタはとても大切です。ここ数年は、やはり需要があるのか、大抵のメーカで眼精疲労対策を売りにしたモニタが出ているようです。ひとまず私が調べた限り、つぎの3つを満たしていれば、あとは好みのメーカで買うのが良さそうに思えました。
1.ブルーライト軽減機能あり
2.フリッカーフリー
3.液晶がIPS
私は特にメーカにこだわりが無いので、予算と必要な機能を見積もってこちらを購入しました
2. ブルーライトカットメガネ
子供向けには有害であるとの情報が出回っている様子ですが、大人向けは今の所、そこまで断じられてはいない様子です。体感的には普通の眼鏡には戻れないくらいの違いを感じているので、おすすめに入れておきます。
3. サプリメント
キューピーコーワゴールドから眼精疲労・肩こりをピンポイントでターゲットとした第三類医薬品が販売されてます。液体の栄養ドリンクもありますが、コスパは錠剤のほうがいいので、錠剤を毎日飲んでいます。ドラックストアの薬剤師さんによると、液体は即効性、錠剤は持続性があるので、日々の目のケアであるのならば、錠剤を毎日飲むのがおすすめとのことでした。
4. 目薬
目が乾くと疲労も増します。以前に、アメリカのとても乾燥する場所に住んでたことがあるのですが、眼精疲労にとても悩まされました。日本に一時帰国するとたいてい、軽減されたたので適度に目を潤わせるのは効果がありそうに感じてます。
5. 小豆のチカラ
レンジでチン、と温めて使うやつです。めぐりズムなどの使い捨てのやつより圧倒的にコスパがいいです。
応用編
いくらブルーライトカットしても、やはり長時間モニタをみると目は疲れます。そこで、合わせてモニターを見ないようにするアプローチも取り入れてみました。
1. Kindleに送信する
見ているweb siteをkindleに送信してくれるChromeの拡張を使ってます。いろいろとありますが、最近まではPush to Kindleを使ってました。便利なのですが、どれも画像のレイアウトが乱れることがよくあります。
2. プリンター
kindleに送信する方法はたくさんあるのですが、どれも多かれ少なかれレイアウトが崩れますし、読むに耐えないレベルまで崩れることも多々あります。また、数式などのフォントもオリジナルがなんであったのか推測不可能な状態にまで崩れることもあります。プリンタでそのまま印刷してしまえば、そのような煩わしさも一切ありません。
こちらもなんでもいいとは思うのですが、私はCanonのG3360を買いました。気兼ねなくガシガシ印刷したかったので、ランニングコストがやすいのが決め手でした。
アクション編
モノで解決する以外のアプローチも試してみました。
1. 休憩を取る
1 ~ 2時間程度置きに、ディスプレイを見るのを止め、小豆のチカラで目を休めたり、窓から外を見たりすると気休め程度には疲労が抑えられます。
2. 睡眠を十分とる
実は、これが一番重要であると思っております。寝不足の場合、眼精疲労が顕著に回復せず、その状態で仕事を続けてると、次の日当たりは吐き気と頭痛に悩まされ、ほとんど仕事になりません。必要な睡眠時間は個人差があると思いますが、私の場合は目の状態をベストコンディションにするため少なくとも7時間は寝るようにしています。
3. 遠くを見る
仕事をしているとどうしてもモニタより遠い場所を見なくなります。それが疲労のもとでもあるので、広い公園のような場所に行って、10分ほど意識的に遠くを見るようにしています。
4.有酸素運動をする
眼精疲労と直接は関係無いような気もするのですが、体が疲れると自然に目の緊張が溶けて疲れが取れるような感覚があります。また、遠くを見るための場所に移動を兼ねてジョギングをしているという理由もあります。どちらかというと腰痛と肩こり対策が主目的にはなるのですが、なんとなくジョギングをしてないと眼精疲労もより辛い気がするので、眼精疲労対策にも含めてみました。
5. 空き時間にスマホ見ない
これは実は地味に大きいです。ちょっとした5分とか15分とかの隙間時間にどうしてもニュースサイトやSNSを見たくなってしまいます。そのため、空き時間の暇つぶし対策として、スマホに頼らない娯楽を取り入れることにしています。短い時間で楽しめるものであれば何でもいいので、よく紙の雑誌や漫画などを切らさないように仕入れています。また、最近ルービックキューブも買ってみました。
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