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STILLUMIX写真展に参加します!

こんにちはフォトグラファーのKenTanahashiです。

この度、去年からご縁があってLUMIXアンバサダーとして参加させていただいていたSTILLUMIXのメンバーとして、STILLUMIX写真展に参加させていただくことになりました。

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LUMIXさんから提供していただいていたLUMIX G100は私にとって思い出深いカメラとなり、普段から持ち歩くカメラの1つになっていました。

今回この企画に合わせて、今まで撮りためた写真の中から自分にとっては特別なテーマの写真たちをセレクトしたので、是非ご覧ください。

PROFILE

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Ken Tanahashi (棚橋 健)

2016年から本格的に写真を撮り始める。
主にストリートフォトや日常写真を中心に撮影している。その他の活動として、WEBメディアへの記事の寄稿、写真系コミュニティ『Comodo』の運営、ストリートフォトにスポットを当てた『StreetPhotographyJapan』、日常写真をフィーチャーする『Yousawscenes』のファウンダーとして活躍している。

STATEMENT

【家のカタチ】
よく住宅のモチーフとして使われる「家型」は切り妻屋根を表す建築用語。これまで数多くの偉大な建築家たちが「家型」をモチーフに建築をつくってきた。
切り妻屋根は機能としての側面はもちろんのこと、その形から親しみやすさを感じられる。

住宅街では切り妻屋根に限らず、様々な屋根のカタチをした住宅が立ち並んでいる。住宅街を撮り歩く私にとって、住宅そのものの役割はとても大きい。
私はそこでシャッターを切るのだが、これまで住宅そのものにはあまり注目してこなかった。背景程度にしかとらえていなかった建築1つ1つにフォーカスすることで何が見えてくるのだろうか。

使われなくなって放置されている古い住宅、屋根が連続して並ぶ姿、トタン屋根の倉庫、ビニールハウス。

私たちの身近な場所にある建築に注目することで、断片的な要素としかとらえられない「住宅の形」が日本の都市を形成する重要な役割を果たしていることを知ることになる。


WORK

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LUMIX G100を使ってみて

Lumix G100はその大きさからは想像できないくらいパワフルなカメラです。
特筆すべきは重量。キットレンズと合わせてもわずか415g。これは気軽にスナップ撮影を楽しみたい私にとって大きなアドバンテージとなります。

そして大きさ。G100はかなりコンパクトです。私は住宅街や田舎道を撮影することが多いため、大きなカメラを持って撮り歩いていると住人の方に警戒されてしまいます。しかしG100は人に不快に思わせないようなサイズ感なので、人に迷惑をかけることなく快適に撮影することができます。

このカメラはVlog機として大々的に発表されましたが、動画だけではなくスチルカメラとしても積極的に使うべきカメラだと思います。

Lumixには多くの優秀なレンズが用意されており、なかでも私はLEICA DGシリーズのレンズ群がお気に入りです。「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.」「LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.」の2本は日常スナップを撮るものにとっては最適なセットです。

それ以上大きなレンズになるとG100とは相性が悪いため、私はこの2本とキットレンズでほとんどの撮影をしています。

マイクロフォーサーズセンサーは写りがいまいちなんて言われていた時代はとっくに終わりました。使ってみればその描写力、機動力、このカメラで良いと思わせてくれる素晴らしいカメラであることがお分かりいただけると思います。

STILLUMIX写真展を開催!

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このnoteはSTILLUMIX写真展と連携したアドベントカレンダー企画となっております。
写真展は7月16日(土)~8月14日(日)まで開催中です。
私が今回公開した作品7枚に加えて実際に展示している1枚で完成となります。
STILLUMIX写真展の詳細は下記から↓↓



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