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「スタートアップで働く」ということ

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スタートアップへの転職を検討している方にお勧めの記事をまとめます!
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#転職

外資 IT からLayerX へ。エンプラセールス立ち上げの挑戦

2023年9月に入社し、エンタープライズ部のセールス責任者を務めています。 今回、はじめての note の投稿になるとともに、LayerX への入社エントリーとして、エンプラセールス立ち上げに向けた取り組みを紹介したいと思います。 自己紹介これまで、以下のようなキャリアを歩んできました。 1社目 NTTソフトウェア株式会社(Web アプリの開発) いわゆるソフトウェア開発の基本を覚えました。開発言語や製品、開発の工程管理、品質管理、リリース管理、ベンダー管理などです。W

10Xに入社してみたら、やることめちゃめちゃあるやんって話

プロダクトマネージャーの@enaminnnです。10Xに入社して早くも1ヶ月が経ちました。 という書き出しで記事を書こうと思っていたのですが、気づけば8月も半ばを過ぎ、入社2ヶ月経過が目前に迫ってきています。 今回は、自分が10Xに入社するまでの経緯とその過程で感じていたこと、そして実際に働いてみて感じる入社前後のイメージギャップについて記述してみたいと思います。 このメッセージが、当時の自分と同じような「10Xで働くことに興味を持っている、だけど一歩踏み出すのに躊躇してい

4年半勤めたSansanを退職しました。

はじめに2022年7月31日付けで新卒から4年半勤めたSansan株式会社を退職しました。内定者時代に始めたインターンから数えると5年半在籍したこととなります。 Sansanに入社したことは、私の人生において非常に大きな転換点でした。間違いなく、ファーストキャリアにSansanを選んで良かったと心から思えます。(今は10Xにいらっしゃる濱坂さん、Googleにいらっしゃる和田さん、何者でもなかった私を採用していただき本当にありがとうございました・・・) Sansanで出会

100億以上調達する様なベンチャーの創業メンバーだっけど、ダークサイドに落ちてみて分かったこと 「自分の人生は自分でしか幸せにできない」

この文章は、私と同じ悩みに深く嵌ってしまっている方々へ、同じ失敗をしてほしくないと思い書いております。 具体的には、今悶々と会社の上司や周囲のメンバーに対して、不満を抱えて悩んでいる多くの方々が対象です。私自身はベンチャーどっぷりの人間ですが、ベンチャー、大企業とわず、リーダーメンバー関係なく、全ての人達へお送りします。 (*後述しますが、あくまで他責にならないということの意味を当時の自分が完全には分かっていなかったというだけで、当時勤めていた企業のことを批判したいわけでは

ビジネスパーソンのスタートアップへの流入についての見解

註:最初に。本投稿はスタートアップに興味はあるが、その内情についてあまり明るくない方を想定して書いています。いわゆる中の人・プロ筋の人にとっては当たり前の内容過ぎるので、読まないことをお勧めします。。 --- では本題へ。。昨今、日本において、20代-30代を中心に大企業や外資系企業・金融やコンサルなどのプロフェッショナルファームにいるビジネスパーソンがスタートアップに移るケースが増加して来ています。 実際に私の周りでも、そこまで昔からスタートアップに興味を持っていなか