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通算本塁打王は誰だ?

高卒入団や大卒、社会人入団によって、選手の実働期間は違います。また、時代時代によって年間試合数は違います。

そこで、もし、王さんと同じだけの打席数に立っていたら、通算本塁打のランキングは果たしてどのように変わるのか調べてみました。

結論、王さんはやはり世界の本塁打王でした。
王さんと同じだけの打数でも、王さんはTOPでした。

改めてすごさを感じます。そして、TOP10のうち、7人が外国人選手が占めています。やはり、助っ人と言われるだけはあります。

しかし、2位のブライアントでさえ、804本で、王選手には遠く及びません。王さんに次ぐ、日本人選手は、田淵さんです。落合さんや清原さんがTOP10に食い込んでくるのではと想像していましたが、意外でした。日本人3位は松井さんです。こうみてみると、晩年、本塁打数を減少させて引退した選手より、ある程度の本塁打数を維持しながら引退、あるいはMLBに移籍した選手のほうがランキングが高くなるということが分かります。

しかし、王さんを超える本塁打王が出てくることをわずかながら期待しましたが、やはり、王さんは偉大であることを改めて感じました。

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