ケンタくん

芸術学科を卒業した40代、2児の父。 ブルーハーツ好き、バスケ好き。 音楽や芸術やスポ…

ケンタくん

芸術学科を卒業した40代、2児の父。 ブルーハーツ好き、バスケ好き。 音楽や芸術やスポーツを通して、いろんな角度から青春を書いてい…こう……と…思ったのに、 思いっきりさぼってしまった。

最近の記事

ザ・ブルー・ハーツ「リンダリンダ」 の、愛は十字架に近い。

まさか放置していた記事に、 コメントついたりシェアされたりするとは思っていなくて、 もう少し書いてみようと思いました。 ありがとう。 ※ ブルーハーツを語るには絶対外せない曲。 「リンダリンダ」を語らねば。 飽きてまた書かなくなる前に。 ブルーハーツを知らなくても、この曲だけは知っている、という人も多い。 うちの娘も息子もそうだった。 余談だけど、ボーカルのヒロトの故郷友達の水道橋博士が、 上京してから数年たち、 ヒロト何してるんだろう、 バンドやってるら

    • ザ・ブルーハーツ「終わらない歌」の瞬間。

      ずっと書かずに年月が過ぎてしまいました。 もう娘は高校を卒業しました。 きっともう、こんな話はできないでしょう。 (過去の記事を読んでください) だから、一人で、書いてみよう。 僕はずっとブルーハーツが好きだった。 スリムジーンズを履いて、 丸坊主で、 目がグリグリしてて、 誰が見てもブルーハーツ好きだった。 でもいつの間にか、封印した。 社会に適合しようと決めた、その日から。 世の中に出て、 年齢を重ね、 家族を持ち、 役職が上がり、 収入が

      • ザ・ブルー・ハーツ「青空」 ~高校生の娘と話したこと

        ※この記事は、 https://note.mu/kentaishi/n/ndf8160415b82 の続きです 「あ、この歌、この歌がちょうどいい」 右手でハンドルを操作しながら、 左手で流れていた曲を出だしに戻した。 「『青空』っていう歌。これも強く影響を受けた」 「ふーん、この歌、知らないなぁ」 高校1年の娘が答えた。 「最初は説明しないでおくね。で…ここ。 ♪生まれたところや皮膚や目の色で…」 「あ、差別のこと?」 「そう。パパも最初聞いたとき、同じよう

        • ザ・ブルー・ハーツ「トレイン・トレイン」 ~高校生の娘と話したこと

          「パパって、ブルーハーツの映画の脚本も書いたし、 ブルーハーツ大好きなんだよね?」 カーステレオからブルーハーツを流しながら、 1時間程度娘とふたりきりで話した。 昨日のことだ。 娘は高校生。 「うん、すげぇ影響受けたんだよね」 「へ~、どういう風に?」 「例えばね…」 そのときに流していたのは、 3枚目のアルバム「トレイン・トレイン」だった。 「このトレイントレインの歌詞の意味がわかるのに、 パパはすげぇ時間がかかったんだよ」 「は? なんで?」 「♪栄光にむ

        ザ・ブルー・ハーツ「リンダリンダ」 の、愛は十字架に近い。