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#0881 一日プレーパーク体験イベントでの気づき

ちょっと箇条書きで振り返る竹林公園


①繰り返し(定着すること)の大切さ


竹林公園は3ヶ月連続の開催となった。繰り返し開催することで、初めはたまたま参加しただけだった親子も僕らの活動自体に興味を持って、きょうのあそびばのページをフォローしてスケジュールつくって参加してくれることが増えた。
『来月もあるから一緒に行こう』と友人家族を誘って参加してくれる方もいた。
嬉しすぎるやろ!
そしてこうした口コミでの広がり、参加は②僕らの活動理念の浸透へと繋がっていると感じる。定着するってすげー!

②活動理念の浸透

一度参加してみて、『良かった』と思ってくれた親御さんが、友人の親御さんを誘ってくれる。はじめの親御さんも『この人とは価値観、子ども観合わないな』という付き合いの知り合いには声かけず、『この親子だったら一緒に楽しめるな』と思うから声をかけて一緒に来てくれるわけで。
そうなると僕らの活動理念に共感してくれる可能性は高い。そうやって人が人を呼んで活動理念が浸透していったらいいなぁ。
僕らも頑張って伝える努力は続けねば。

そしてこれまた理念の浸透は③親子の距離が離れていくに繋がるのだ。

③親子の距離が離れていく(いい意味)

プレーパーク初参加の親御さんにとって、
子どもたちの行動は危なっかしく映る。
なんせ金槌や釘、ノコギリなんて今の子どもたちにとっては大体初体験。しかも興味そそられて『やってみたい』がとまらない。
はじめは、『あぁーそこ危ない』とか『やめとき』とか『こうしないと!』といって子どもの傍から離れられず制止や指示が多かった親御さんもあのプレーパークの空気感や活動理念を知って少しずつ子どもにいろんなことを任せられるようになっていく。
「意外といけるやんうちの子」とか、スタッフの関わり、他の親子の関わりを見て少しずつ親子の距離は離れていく。もちろん一緒に遊ぶ親もいる。

でも離れた距離から「完全放置でスマホ見てる」はなくて、『危なくないか気になるからちゃんと遠目には見てる』ことが多いのだ。
*そんな気がするのだ

この親子の距離は今までプレーパーク体験を開催した中でも一昨日が一番いい感じだったんじゃないかなぁと感じた。


もうちょっと回を重ねてまた色々振り返りたいなぁ。
とにかく色んな気づきがあったプレーパーク体験。

と、自分自身のメモを兼ねての振り返りでした。


それでは今日も遊びあふれる一日を✨

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