【徹底考察】 結局 Twitter が集客に一番優れている 【原点回帰】
Twitterの時代再到来か?
Twitterをメインの場としてSNSマーケティングされている方に朗報です。
今後ビジネス系の集客は
TikTokでもなく
YouTubeでもなく
Instagramでもなく
Twitterがメインフィールドになるでしょう。
その根拠を他のSNSの成長と変化から考察していこうと思います。
では本編に入ります。
※本記事は ガリレオ/公式TikToker さんの記事を元に引用執筆しています。
まずは↓から目を通してください。
各SNSの変化
本日は少し真面目にSNSマーケティングの将来的なビジョンも含め、現状のSNS媒体が変化した点から今後のSNS市場への影響について話していきたいと思います。
ガリレオさんは「TikTokから外部SNSへの誘導が厳しく」なるということを考察されておりましたが、その予兆である「とある現象」を僕も最近よくビジネス界隈の知り合いから聞くようになっていました。
「TikTok新規アカウントのプロフには外部リンクが貼れなくなった。」
企業が広報に使用したり、個人店舗等も集客に使用したりと、今や広告のメイン媒体と言っても過言ではないTikTokがこのような仕様になってしまったのは相当な痛手ではないでしょうか。
よくよく聞いたり調べてみたりしたところ、開設してすぐのアカウントは貼れなかったり、フォロワーが何人以上いないと貼れないなど、リンクが貼れる基準が不明確らしいです。
しばらく投稿を続けているとリンクが貼れるようになったというアカウントもあったようです。
以前は開設したばかりのアカウントでもリンクを貼り付けて外部サイトへ簡単に誘導できていたのに何がきっかけとしてあったのでしょうか。
そしてガリレオさんの予想通り、今後はプロフにリンクを貼れないだけではなく、他のSNSへの誘導までもが禁止されるのでしょうか。
※現状はSNSリンクは貼れるがプロフに外部リンクが貼れないようになってきているだけ
皆様ご存知の通りだと思いますが、TikTokはYouTubeのユーザー視聴時間をついに超えました。
TikTokは今やユーザーにとってもクリエイターにとっても重要なライフサイクル、ビジネスサイクルの一部です。
TikTokが出始めた当初は「下から上にスワイプして短い動画がサクサク見れるおもしろ動画集まとめ」くらいの認識しかありませんでした。
もしくは「音源に合わせて若者がダンスを踊っている」そういうアプリくらいのイメージでした。
TikTokが普及され始めた頃は、YouTubeが全盛期だったので、ユーザーもYouTubeの方にまだ集中していましたが、ある変化がYouTubeに起き、そこからTikTokの需要が伸びたイメージがあります。
ある変化とは「YouTubeクリエイターが作る動画が長尺」になったことです。
YouTubeクリエイターは投稿する動画に広告を貼り付けることができます。
動画の再生時間が長ければ長いほど、貼り付けれる広告が多くなりますし、視聴時間が長ければ長いほど、おすすめや急上昇に載りやすくなるといったメリットが出てきたからです。
そうしたことから、必然とクリエイターが制作する動画が長尺に変化していきました。
しかし、あくまでもそれは収益を得るクリエイター目線の話です。
一般の視聴者からすると、気軽に見れて暇つぶし感覚で視聴していたYouTubeの場が、次第に「テレビ」のようなものに変わっていってしまった、と意識されていったのです。
そして、そうなってしまうと次は「YouTubeの長尺になる前」に似たコンテンツがたくさんある、TikTokに目を向けていくことになります。
テレビ→YouTube
というユーザー移動をしたのと同じく
YouTube→TikTok
と同じ動きを見せたのです。
もちろん、ユーザーが移動した原因はそれだけではなく、クリエイター自体が面白いという事もあるでしょう。
TikTokもYouTube化した
その流れを受けて、TikTokにもクリエイターがどんどんと増えていき、LIVE機能を使って投げ銭が出来るなど、媒体として凄まじいスピードで成長していきました。
TikTokはYouTubeと違ってクリエイターの動画自体に広告がついていません。
動画から動画への切り替えも早く、たくさんの視聴者に目につくチャンスが多いため、次第に集客の場としての活用をされ始めました。
ベンチャー企業や中小企業の社員が動画に出演してエンタメを提供する。
それが「楽しくて面白い」と思うユーザーが、次第にこの動画を制作している人たちは何をしている人なんだろうかと、興味関心を持つ。
実質、広告出稿のコスト0で認知&集客ができてしまうようになったのです。
しかし、またもやここでTikTokにも大きな変化が起きてしまいます。
それがTikTokのYouTube化現象です。
どんどんとクリエイターがTikTokに力を入れ始めすぎた結果、同じ動画コンテンツ媒体である性なのか、次第にYouTubeと同じ様な動画コンテンツになっていってしまったのです。
以前は、ほんの数秒で完結した動画が、次第に1分を超えるようになっていきました。
動画にもYouTubeと同じように「テロップ」が入るようになりました。
この変化によって、テレビからYouTubeへ、YouTubeからTikTokへユーザーが移った時と同じことが起きると予想されます。
ではTikTokからどこへ?
Instagramのリール動画へ
答えはInstagramのリール動画です。
Instagramのリール動画とは、ほとんどTikTokと同じで、下から上へスワイプすることで動画を見れる機能のことです。
以前までは、
「TikTok、YouTube short のパクリじゃん。」
とバカにされていた機能ですが、今実は注目されています。
まるでTikTokが出始めた初期と同じ様な状態です。
その動画のほとんどが数秒で見れるものとなっており、ユーザーからするとサクサクと見れるようになっています。
まだTikTokのようなエンタメ動画はなく、どちらかというと、Instagramの性質に沿っている綺麗な風景の動画だったりがメインで多い印象です。
しかし今後、僕はInstagramのリール動画も次第にTikTokのようになっていくと予測しています。
さらにリール動画はTikTokとほぼ同じ構成なので、より早く模倣していくと思われます。
TikTokでアップロードした動画をそのままリール動画へアップロードできるからです。
さらにガリレオさんが予想するように、外部SNSへのリンクをTikTokが禁止するとしたら、その模倣は加速するでしょう。
こうなっていくと、同じ動画コンテンツを扱う媒体(YouTube,TikTok,Instagram)は、結果、どれも似たようなコンテンツになっていってしまって、ユーザーが分散されてしまう結末になるでしょう。
そんな中Twitterは
一方、Twitterは変わらずに文字がメインの媒体です。
スペース機能という音声での交流も可能にはなりましたが、まだまだツイートという文字発信がメインです。
Twitterの魅力は140文字の中に詰め込むことができる言語での発信です。
動画コンテンツではない文字コンテンツ主体のSNSというのは、情報の取得が圧倒的に簡単で早いというメリットがあります。
動画を見るより文字を読む方が手軽なのは間違いありません。
言語としてすぐに情報処理が可能という点、文字情報の中にリテラシーを感じ取れるという点で、Twitterは圧倒的に他のSNSより優れています。
他のSNSとは違い、Twitterは文字のみの媒体であるというユーザーの認識が、Twitterを情報収集の場として使用するということを助長させています。
結局のところ、動画主体のSNSが発展しようが変化しようが、Twitterはそういう場所なんだというユーザー認識は依然として変わらないのです。
簡単かつ早い。
YouTubeからTikTokへそしてInstagramのリールへ。
どれも発展前の初期段階は数秒の動画でした。
ユーザーの移動が物語っています。
ユーザーは簡単で早いというお手軽さを求めるのです。
文字としての処理の方が楽です。
なぜ動画にテロップがつくのでしょう。
音声が聞き取れない可能性を考えてしょうか?
違います。
無音でも見てもらえるようにテロップをつけているのです。
せっかく音声がある動画コンテンツなのに結局ユーザーは読むという行為をするのです。
こうした観点から見ると、
Twitterというのはユーザーからすると
「情報収集する場として一番の場所」
であることは間違いありません。
単純に数字上だけの人数を集めたいのであれば、YouTubeやTikTokをするべきです。
視聴ユーザーが多いのがこの2つだからです。
ただ、潜在顧客を獲得するのは間違いなくTwitterがメインフィールドであろうことは間違いないと思います。
なぜなら、「Twitterを使用するというユーザーの意識」それ自体が受動的ではなく能動的だからです。
簡単に言えば、Twitterが文字媒体であるという以上、ユーザーは何かしらの情報を求めて、自分からTwitterに訪れているということです。
メインの集客軸
今後も今や昔と変わることなくTwitterは情報収集の場として使われることは間違いないです。
そんなユーザー層が集まる場所であることから今後ともTwitterでメインの集客をしていくのが間違いなく賢い選択でしょう。
長くなりましたが本日の記事はこれにて。
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