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母校応援

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
今年も昨年に引き続きマイペースに投稿できれば良いかなと思っています。

今回の記事は先日行った母校応援のことについてです。
高校の母校である国学院栃木ラグビー部が花園(高校の全国大会)の決勝へ、大学の母校である帝京大学ラグビー部が大学選手権(大学の全国大会)の決勝へ観戦に行きました。

花園観戦

1/8(土)の朝の新幹線で仲の良い同期と花園入り。メインスタンドの端の方で観ることができました。

試合の感想ですが、僕が高校時代のラグビーより、戦術、スキル全てで格段に上手になっていて驚きました。僕らの時代の國栃と言えばFWゴリゴリのモール、スクラムでした。フェーズ中にキックなんか蹴るもんなら、ベンチサイドから怒号が聞こえてくるような時代です(笑)。それが数年経っただけで、リモールは組まない、ボックスキックにグラバーキック、ショートパントなど多彩なキックで展開するチームに進化を遂げていました。

試合には負けてしまい、準優勝となりましたが、OBからしてみれば決勝に連れてきてくれただけで大満足。とても刺激になりました。

後半に試合を左右するような分岐点でスコアしきれなかったことが敗戦に繋がってしまったのかなと思います。取るべきところでスコアする決勝常連の仰星と初めての決勝の國栃との経験の差が出たのかなと感じました。
ですが、こうして決勝の舞台を経験できたことはラグビー部の財産となって継承されていくはずです。この経験を糧にもう一度決勝に行って優勝してほしいです。その時はまた飛んで応援に行きます。

試合後は、花園に来ていた同期と飲みにいきました。僕は次の日に大学選手権の観戦が控えていたので少し早めに抜けてしまいましたが、久しぶりに会っていろいろな話をして楽しい時間を過ごすことができました。

大学選手権観戦

1/9(日)は大学選手権決勝 帝京 vs 明治。国立競技場に観戦に行きました。4年ぶりの決勝で、相手はその当時と同じ明治大学。僕が大学1年生の時になります。相手が最後の優勝の時と同じだなんて感慨深いですね。

明治大学には國栃の後輩たちも沢山いるので、すごく楽しみにしていました。試合を観て感じたことは、試合前の校歌斉唱はしてあげたかった。大学ラグビーには校歌がセットですし、試合前に歌うことでさらに気持ちも入ります。コロナがなければ気持ちよく歌わせてあげることができたんだよな。コロナが憎いです。
試合の中身はというと、終始帝京の気迫がこもったプレーが相手を圧倒していた印象です。また、敵陣に入った時にどれだけスコアできたかが最終的な試合結果につながったと思います。

結果は、帝京大学の4年ぶり10回目の優勝となりました。本当におめでとう。4年生を中心にチームが一つになっているのを試合を観て感じることができました。
4年生は卒業して社会人になっても頑張ってほしい。3年生以下は今年の4年生の姿を忘れずに、残りの大学ラグビーを楽しんで欲しいです。

決勝戦後の取材について

決勝戦後、ライターの向さんから決勝戦に出場していたWTB白國について取材を受けました。興味がある方は是非読んでください。

https://friday.kodansha.co.jp/article/224250

最後に...

この試合を持って、勇退することを発表した岩出監督。26年間お疲れ様でした。そして、4年間、厳しさの中にも優しさを持ってご指導していただきました。ご指導していただいた沢山のことを忘れず、これからも頑張っていきたいと思います。

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