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ラグビー JPN v AUS について

こんにちは。前の投稿からかなり期間をあけてしまいました。すみません。

今回は先日行われたラグビー日本代表対オーストラリア代表の試合が行われました。
2019年のW杯以来の日本で開催された国際試合。2年ぶりとだけあってかなりの注目度。実際に大分に行って観戦することはできませんでしたが、両親が現地で観戦していました。

実際に観戦した両親が感じたことも含め、気になったことをお話ししていきたいと思います。

1. 試合中(特にキックを蹴る時)の観客の拍手

試合中(キックを蹴るとき)の拍手についてですが、これは日本代表の選手がトライをしたときやペナルティーゴールを狙う時に起こったものになります。
基本的にこのような時は観客は静かにして、キックを見守るのがラグビーならではの文化となっており、それがラグビーの醍醐味という人もいます。
今回の試合では、コロナ対策の一環として、スティックバルーンを配布していました。試合前に日本協会のマスコットがバルーンを使用した応援の練習をしていたそうですが、その練習の時に「キッカーの邪魔になるような応援をしないで下さい。」のような注意喚起はありませんでした。
その結果、キック時にも拍手による声援が起きたのだと考えられます。
この文化は南半球と北半球で全く違ってきます。ざっくり説明すると、北半球は静か、言い方は悪いかもしれませんが、南半球は比較的賑やかです。
この文化についてはファンの好みによって変わってくると思うので、どちらが良いかは言い切れませんが、僕は北半球(キック時は静かにしている方)が好みです。
静寂の中でキッカーがキックを蹴る事にスタジアム全体が集中しているあの雰囲気がたまらなく好きです。
あくまでも僕の感覚ですが、日本のファンには僕と同じように静かにする方が好みのファンの方が多いように感じます。

先ほども書きましたが、この文化には正解はありません。ですがファンの声援というものは選手のパフォーマンスに少なからず影響を及ぼします。選手がプレーに集中できる環境を作るためにも、プレーヤーファーストの声援の文化が日本ラグビー界に浸透していけば良いなと思います。

2.やっぱりラグビー専用競技場が欲しい

やっぱりラグビー専用球技場があったらいいなと思います。秩父宮や花園、熊谷ラグビー場などラグビー専用球技場はありますが、イングランドのトゥイッケナムやスコットランドのマレーフィールドのように大規模な専用球技場が日本にはありません。

2019RWCでも陸上トラックが併設されている競技場が多く、グラウンドと観客席の間が遠く距離感を感じることがありました。迫力ある選手たちのプレーを間近で感じることができない。ラグビーの魅力を感じることができない。すごく勿体無いことです。
どのように運用するのか、土地問題など様々な課題があると思いますが、もっともっとラグビー専用球技場が増えるといいなと思います。

今回は以上になります。あくまでも僕個人の考えになりますので、こいつ変なこと言ってんなーって思いながら気軽な感じで読んでいただけると嬉しいです。

次回は新しいチャレンジについてご報告することができると思いますので、お楽しみに!!

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