指導者がやめてしまうリスクの対処法
指導者が後のことを心配せずにやめられる環境を整えるのもクラブマネジャーの仕事。
どうも、ふじみスポーツクラブの上杉健太(@kenta_u2)です。埼玉県富士見市で、誰もがいつまでも、自分に合ったスポーツを続けられる地域社会の実現を目指して、総合型地域スポーツクラブの運営をしています。
今日は、『指導者がやめてしまうリスクの対処法』というテーマでお話したいと思います。
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総合型地域スポーツクラブの多くは、教室事業を展開していると思います。『教室』とは、指導者がいて、会員がいて、会員が指導者から技術などを教えてもらう場ということですね。
教室事業で最もなくてはならない資源は何かというと、指導者ですよね。『教室』と言っておきながら指導者がいないのはあり得ません。
すると、教室事業における最も恐れるべきリスクは、指導者がいなくなることなんです。実際に、私が総合型地域スポーツクラブのマネジメントに関わって7年半ほどで、何度も何度も指導者がいなくなることでスポーツの場が消滅しそうになってきました。
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総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です!
総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!
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総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
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