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総合型地域スポーツクラブにおけるレッスン形式の限界

 総合型地域スポーツクラブ マネジャーの上杉健太(@kenta_u2)です。現職の一般社団法人たかぎスポーツクラブでは、設立3年目くらいまで、『教室事業』を展開していました。指導者が一人いて、そこに会員という名の生徒を集めて事業を行う形ですね。その呼び方を、『定期活動』という風に変えたのは、より会員が主体的に活動する風土にしていきたかったからです。今日は、『総合型地域スポーツクラブにおけるレッスン形式の限界』という突っ込んだテーマでお話したいと思います。結論を先に言うと、「よほどの資源(ヒト・カネ・場所)が確保できない限り、総合型地域スポーツクラブがレッスン形式だけで事業を広げていくのは、きついのではないかな」です。レッスン形式がダメという話ではないので、誤解のないようにお願いします!

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総合型地域スポーツクラブや筆者の挑戦のリアルな実態を曝け出しています。自ら体を張って行ってきた挑戦のプロセスや結果です! 総合型地域スポーツクラブをはじめ、地域スポーツクラブの運営や指導をしているかた、これからクラブを設立しようとしているかた、特に、スポーツをより多くの人に楽しんでもらいたいと思っているかたにぜひお読みいただきたいです!

総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…

総合型地域スポーツのマネジメントを仕事としています。定期購読マガジンでは、総合型地域スポーツのマネジメントに関して突っ込んだ内容を毎日配信しています。ぜひご覧ください!https://note.com/kenta_manager/m/mf43d909efdb5