エフェクチュエーションと総合型地域スポーツクラブ経営
どうも!上杉健太です。
今日は、『エフェクチュエ―ション』というテーマでお話したいと思います。動画で勉強している中で、面白いキーワードに出会ったので、自分の場合に落とし込んでみる回となります。エフェクチュエ―ション。僕は今回はじめて知った言葉です。
エフェクチュエ―ションとは
たぶん僕だけではなくて、多くの人が『エフェクチュエ―ション』という言葉を知らないと思いますので、動画で紹介されていた説明を紹介しておきます。
ポイントの一つ目は、『熟達した起業家の意思決定実験から発見された』ということですよね。熟達するまで起業家を続けられるということは、かなりの高確率で成功者です。その人たちの考え方をまとめたものということなんです。
ポイントの二つ目は、『コントロールによって対処する思考』ということかなと思います。つまり、当たるか外れるかの博打みたいなことをやるのではないという発想に立っているということかなと思います。これは、生涯スポーツという、100年スパンで運営していきたい総合型地域スポーツクラブにとって、非常に大切な考え方だと僕は思っています。
エフェクチュエ―ション、非常に学ぶべき点が多そうですよね。
さらに動画では、エフェクチュエ―ションの特徴として以下のことが挙げられています。
いやー、この時点で本当に興味深いですよね。
ちなみにコーゼーションというのは、「こうこうこうだから、これをやればこうなるはずだ」みたいな予測や論理で作られたイメージをすればよくて、僕は大企業で働いていた時の企画の作り方が完全にこれだったなと思いました。自分に何ができるかとかよりも、「これをやれば上手くいく」というのを何とか頑張って数字や論理で固めてGOする、みたいな感じ。これがコーゼーションかなと思います。
エフェクチュエ―ションには5つの原則があるそうです。これは、起業家たちから発見された意思決定における明確なパターンから落とし込まれたもののようで、
①手中の鳥の原則
②許容可能な損失の原則
③レモネードの原則
④クレイジーキルトの原則
⑤飛行機のパイロットの原則
の5つです。
今日はこれを1つずつ確認し、総合型地域スポーツクラブに落とし込んでみたいなと思っています。
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総合型地域スポーツクラブ研究所
総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしている著者が、東京から長野県喬木村(人口6000人)へ移住して悪戦苦闘した軌跡や、総合型地域スポ…
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