読書メモ(大地の子)

おはようございます、毛です。
ゆとりの朝というチャンネルでPodcastをしています。

久々の投稿は備忘録的な感じの読書メモです。

山崎豊子、大地の子を最近読んでます。
中国残留孤児が文化大革命の時代を生き抜き、日中合同で製鋼所建設プロジェクトをする話です。

全4巻の超大作ですが、やっと1巻を読み終えた所です。

文化大革命とか残留孤児とか、どえらい時代だったんやなあとしみじみ思います。
こうした荒波を生き抜いて今の時代に繋げてくれた先人達に感謝します。
あと、当時の鉄鋼は国力に直結する一大産業だったんですね。近年日本国内では高炉の閉鎖が相次いでますが、向こう50年の長期スパンで見たらこの業界どうなってくんでしょうか。

2巻も近日中に早いとこ読みます。
中国のこの辺の歴史をもっと調べてみたくなりました。


おわり

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