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〈Aventon Cordoba〉届いたパーツからピストバイクを組んでいく!!組み立て方も写真多めでしっかり解説!


どうも!KEN.です!


今日もイギリスからぼちぼち投稿していきたいと思います!


さて、前回、8か月ぶりに注文していたピストバイクが届いたという話をしました!


まだチェックしてない方は是非↓

今回はそのバイクを組み立ててみた!ということで。


写真多めで組み立て方をお送りしていきます!


※組み立て方はサイトやYouTubeを参考にしていますが、自己流なのでそこはご了承ください。


さて、早速ですが、


届いたパーツたちがこちら!









ブレーキセットは前だけ

これらが届いたパーツたちですね。


しかし、ブレーキが足りない。


ピストバイクは本来ブレーキ付けないバイクで、イギリスではルール的に前だけついてあれば良いようなのですが...(日本では前後必要です)


僕はロードで使わなかったブレーキを日本から持ってきていたので、それを使います!



シマノの105でーす。


かなり贅沢。(笑)


それに合わせて、ブレーキレバーも買いました。



こっちはティアグラのやつ。


vブレーキ用だけど、キャリパーでもなんとかなるっぽい。


と、いうことでパーツが揃ったところで次は道具の説明。


実は今回使ったのは基本これだけ。



ペダルレンチと六角レンチ。


ラジオペンチにニッパー(ワイヤーカッターの方がいい)。


本当はこの工具セットを持っているんですけど、使わなかった。(笑)



でも結構便利なのであるといいと思います。


chain reaction cyclesのやつだったかな。


では、


パーツと工具類が揃ったところで、開始!


今回はスペースがなかったので、部屋でがっつり作業しました。(笑)



まずはグリスをしっかり塗ってフォークをフレームに挿入。


グリスはAventonの付属のものを使いました。


続いてステム。



写真はスペーサーとステムをはめただけ。トップキャップも締めていません。



同じタイミングで前のホイールも装着!


タイヤはくっついていたのでチューブとタイヤをはめる手間は省けました。(笑)


ここで注意!



タイヤに転がる向きが書いてあるので、それに沿って装着してください。


向きが書いてないやつはどっちでも大丈夫かな。


ピストバイクの場合はロードみたいにクイックリリースじゃないので、六角レンチでしっかりと締めていきます。



本当はハンドルを付けたかったのですが、ブレーキレバーの関係で上手くいかず...


とりあえずホイールとステムが一直線になるようにステムを締めておきました。



シートポストとサドルも装着。


グリスも忘れずに。


ここはグリス塗らない人もいるようですが、僕は薄ーく塗りました。


高さや角度はあとで最終調整するので適当に締めておきます。



クランクはbbがスクエアテーパーなので、四角の軸にはめるだけ。


奥まで押し込んだら、ボルトで留めて、、、て?あれ?


ボルトがない。


(写真はボルトで締めた後です。笑)


まさかのボルトがないことに気づいたので、近くの自転車屋さんへ。



ボルトをゲット。2ポンドで売ってくれました。


まあ高いけどしょうがないしょうがない。


8mmのスクエアテーパー用です。


逆も180度反対になるように取り付けてボルトで締めます。


グリスも忘れずに。


ペダルレンチの裏の部分で締めていきます。



そうしたらチェーンを通して、後ろのホイールを前のホイールと同じようにくっつけていきます。


続いては忘れていたハンドルなんですが、ブレーキレバーを付けなければいけません。



なので、まずバーテープを剥がして、このレバーを装着しなければ...


めんどくさかったですよ、せっかくきれいに巻かれていたバーテープを剥がすわけですから。



まあじゃないとレバー付けられないんで。


なんやかんやで巻きなおし...



ここでステムに取り付けていきます。



蓋を外して、



4つあるボルトを締めます。


ちょっとずつ締めていきます。



良い感じじゃない!?


さて、一応は!


ここまでで、ピストバイクは完成!


ハンドル付いたんでね。(笑)


簡単でしょ!?


残すはブレーキだけです。(あ、あとペダル)


これが最難関だった...



シャフトが長い方が前です。


そして、これをフォークに取り付けていく!



フォークはこんな感じですね。


ボルトで留めます。


この段階ではまだ本締めではなく軽く締めておきます。



裏はこんな感じ。



ワイヤーはインナー・アウター共に短い方ですね。


アウターワイヤーを切り出しておきます。


僕はニッパーを使用しました。


ワイヤーカッターなかったので。(笑)


断面はやすって滑らかにします。


次にインナーワイヤーを通すために、ブレーキレバーの裏、ダイヤルを調整するようにして溝を作ります。



今回は左ブレーキレバーが前のブレーキ、右のブレーキレバーが後ろのブレーキになるようにセットしました。


理由は、この方がワイヤーが自然だからです。


溝が出来たら...



インナーワイヤーの太鼓みたいになっている方をブレーキレバーの中の部品に引っ掛けて、そのまま溝に沿ってワイヤーを通していきます。



太鼓の丸がブレーキの部品の円に収まるようにします。


そうしたらワイヤーを通していきます。


途中にアウターワイヤーを通してブレーキまでワイヤーを持ってきます。



こんな感じになりますね。


そのままワイヤーを通していくと...



するとブレーキにご覧のような部品があります。


そこのボルトを回して...



ワイヤーを挟んでボルトを締めていきます。


ここで、ワイヤーの挟む位置と、ブレーキレバーの引き具合を調整してください。


しっかりとブレーキが作動することを確認したら、ブレーキレバーを握りながら、さっきのブレーキのボルトを締めてブレーキをフォークに固定していきます。



しっかりと位置が確認できたら、ワイヤーをカット。



ワイヤーにキャップもしておきましょう。


ペンチで潰せばオッケーです。


フロントブレーキはこれで完成!



リアブレーキも同じように取り付けます。


ただし、注意点が!


ハンドルを回したときにワイヤーが干渉しないように少し長めにワイヤーを張ります。


今回の場合は右にハンドルを切ったときのことを考えておきましょう。


最後はペダル!


今回は一度使っていなかったBMXのペダルがなぜかあったので、とりあえずそれを付けます。


付属のは小さい気がしたので使いませんでした。(笑)



しっかりと汚れや砂は落としてから、グリスを塗っておきます。


左右間違えないように!



というのも、ネジの向きが違うからです!


右のペダル、つまりクランク側は、時計回りで締まります。


左は逆。



ペダルレンチ、15㎜で締めていきます。



左も~


回す向きは逆ですからね!


ここで、全工程が終了!!!


終わった~


Daniel RecheによるPixabayからの画像


ついに完成!


ということで...


完成したバイクがこちら!!!



めちゃくちゃカッコよくね!?



後ろのブレーキワイヤーは結束バンドでトップチューブに留めました。



いやーカッコいい。


白と黒で統一。


痺れるなぁ~。(笑)


ペダルは交換するかな。


ペダルストラップ付けたいんですけど穴が側面に空いてないのでつけられないんですよね。


まあいいや。


→結局現在はペダルを変えてストラップつけて、リアホイールの反対側のハブに17tのフリーをつけてます!


詳しくは↓

ということで今回は、ピストバイクを組んでみた!でした。


それではまた~


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