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【ジャイプール→ジョードプル】さらばピンクシティ

ジャイプールで泊まった宿「Jaipur Jantar Hostel」は過去イチで素晴らしかった。
どこがどうというのは、だいたいこの方がまとめてくださってるので参考にされたし。

ここにも書かれているように、冷蔵庫にドリンクキープできるのは強すぎる。
それに加えて、ウォーターサーバーでキンキンに冷えた水が飲み放題なのもアツい(衛生的に大丈夫か?と最初は警戒したけど普通に僕はグビグビいけました)。平時で30℃を超える夏季のジャイプールにおいて、この2点がどれだけ神サービスであるかを知ってほしい。

朝のバターブレッドとチャイ最強(70ルピー)

Wi-Fiが不安定という口コミもあるみたいだけど、僕のスマホはサクサクだったので最近改善されたのかもしれない。強いて不満を挙げるなら、バスタオルが標準装備でないことくらいか。
それよりこのクオリティで一泊1000円を切るんだから、どちらも余裕で目をつむれる範囲だろう。

そんな最高の宿に後ろ髪を引かれつつも、朝5時にチェックアウトを済ませて駅へと向かう。考えてみれば、日中の列車移動はこれがはじめてだ。

インドの列車は出発後もなぜかドアが空きっぱなしなので、走り出した列車に飛び乗るという日本ではあり得ないシーンがよく見られる。
僕はそれを目にするたびに『ダージリン急行』のオープニングを思い出し、頭の中にキンクスのテーマが流れる。

This time tomorrow  What will we be
(明日の今頃は何処にいるのだろう)
This time tomorrow  What will we see
(明日の今頃は何を見つめているのだろう)

次の目的地は“ブルーシティ”ジョードプル。5時間後の到着まで、少し眠ります。

〜旅のBGM〜
The Kinks/This Time Tomorrow

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