「神経症人は、人間の本質の心を大量に持っている」-究テーマとして-1

 上記には①「神経症とは何か」、②「人間とは何か?」 ③「本質の心とは何か?」の三つの究テーマが含まれている。なぜか、
「戦争を世界から根絶するためには」、上記三つの根本的解明が必要だからです。しかし現在のところ上記三つとも未だその解明がなされていないようで、弱智、弱能の身ながら挑試たいと思います。
 先ず②「人間とはなにか?」(①「神経症、、」は別枠で)について
②については、「人類の発生」から科学として問わなければならない。現在人類学、考古学では、何時、約700万年前、誰から、チンパンジー種から、どのように、「二足歩行,犬歯の縮小」によって人類の質的変化がなされた、と。
「人類の発生進化」を考えるとき、そこに質的変化があったかどうか、にかかる。しかし上記「二足歩行、、」としては質的変化とは言えず、言うとすれば量的変化とは言えるのかもしれない。何故か、
質的変化とは、チンパンジーなどの動物には全くなく、すべての人類だけに備わっているものでなければならないからだ。
「二足歩行、犬歯の縮少」は、他の動物ー例えばチンパンジーやエリマキトカゲなども恐怖,驚愕で二足歩行(走行)したりする―にもあり、だからこの場合、質的ではなく量的変化といえるだろう。科学とは言えない。


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