#最近の学び
雪溶けを悼む春の屍体
前回の「フランシス・ベーコンの自画像と花と皮膚と祈り」の続きにあるけれど、「花」についてのその後の記載を見つけた。
花は悼みで、過ぎ去ってしまう時間への、変わっていってしまう他者への
レンズを通して光学的な存在を確認して、確かに或る時、或る場所に、確かに自分と相対する他者としてのその時間が存在したこと?
と記載されていた。
最後が「?」で終わっているので結論は確定しなかった様子だけれど、当時
フランシス・ベーコンの自画像と花と皮膚と祈り
昔のメモ帳を見つけて開いてみると、自分でみても当時何を残して置きたかったのかわからないものがある。
何ページか、フランシス・ベーコンについて書いてあって、どうも当時ベーコンの絵について思うことがあったみたいだった。
「フランシス・ベーコンの自画像」と囲われた項目の中には
オレンジ色の背景
フレームの中の人
彼らは話すことが出来ない
口を持たないからだ
フランシス・ベーコンの歪んだ肉体,
ぬ