見出し画像

FGHレギュ、モココなしボールレスミライドンの可能性

CL京都にてレギュレーション変更が発表されましたね。
予想通り、Eレギュが終了。

これにより、ミライドンデッキで必須ともされてきたモココが使えなくなります。
困る。

代わりとなるポケモンを探していたなかで、ふと

「そもそも、エネ加速ポケモンやボールが不要なのでは・・?」
と思い、ネストボールやハイパーボールを入れない構築を考え始めました。

まずは、現在のカタチ

2行が美しい

デッキの動き

ミライドンがバトル場でスタート
タンデムユニットでミライドン・ライコウV、再びタンデムユニットでサンダー2体を呼び出します。

初手から高い確率で手張り・エレキジェネレーターを行うことができ、後1・先2から攻撃できることもしばしば。

進化前のたねポケモンをバシバシ倒していき、アタッカーが育つ前に倒していくのが主な戦略です。

ジムバトルで運用してみる

初めて使ってみたときは、このカタチでした。

動きは良いものの、次のような欠点がありました。

  • 森の封印石がかさばる

  • 打点が最高220。トドロクツキなどのHP230が倒しきれずに、サイドレースで押し負ける

この点を踏まえて、調整したデッキがこちら

第2案

打点補助としてエレキシンボルを持つサンダーを採用しました。
森の封印石は1つでも良いかなと思いましたが、サイド落ちを考慮して2つに調整。

初手からHP230ラインを倒せるようになったものの、今度はサンダーのみでスタートする事故が頻発しました。

逆に、後1でくるいえぐられ、3分で終了。
つらい。

第3案

サンダーをやめてライチュウVに高打点担当をしてもらうデッキ構築
ミライドンとライコウVの打点は下がったものの、エネ枚数が多いためダイナミックスパークを惜しみなく打て、倒しきれなかったゲーム後半でもVSTARやexも倒していけます。

ところが、今度は勇気のおまもり不足に。
勇気のおまもりがないポケモンを狙われ、サイドレースで負ける。というパターンが多くなりました。

そして現在のカタチへ

サンダースタートとなる確率は減りました。
サンダー1であれば、より事故は減りますが・・サイド落ちでダメージがでなければ元も子もありません。

ライチュウVで大ダメージを担当してもらうよりも、たねを素早く倒して相手の盤面を作らせない。という戦略が良さそうでした。

昨日のジムバトルで子供に使ってもらったところ、見事優勝。

テツノカイナを組み合わせるのもいけそう

改修履歴

ミライドン&ライコウvだけだと、どうしても打点が足りません。
特にリザードンex。

ヒトカゲ→ヒトカゲと、倒していっても3枚取った時点(バーニングダーク270点)から押し返されて、サンダーはさんでサイドずらしてもツラい。

そこで、高打点担当としてライチュウvをいれてみました。

サンダー、ライチュウvの枠は、比較的自由枠です。
・サイドずらし&ミミッキュv対策にパチリス
・非エク2枚取りにテツノカイナex
・エレキジェネレータ再利用にシマボシ
・雪道おまもりはがしにロストスイーパー


ミライドン使いの方の参考になれば幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?