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アセッサーからの初フィードバック

暫く前のことですが、市のサッカー協会主催で、協会所属チームによる交流大会が開催されました。その日は、協会の審判部長さんが審判アセッサーとして参加していて、試合後に主審や副審に順次声を掛けて講評していました。市内の4級審判の方々の能力向上のための取組なのかなと想像。

私も、副審と主審で1回ずつ、フィードバックをいただく機会がありました。1度目は他のパパコーチが主審を、私は副審を担当した試合について。主審に関しては、主に「対角線式審判法」という動き方をしっかり意識して、もっとボールのある場所(争点)に近づくように、とのアドバイス。

私の副審に関しては、フラッグを左手に持つことを意識するように、とのこと。主審から見えやすい方の手で持つという原則を少し取り違えていました。ピッチに正対している時は、センターライン方向にステップ踏んでいたとしても、左手で持つということ、今後は意識していきます。

それ以外にも、日頃気になっていることをパパコーチたちで囲んで質問攻めにしてしまいました。競技規則に書いてあろうことまで丁寧に回答頂いたアセッサーに感謝。

改善点を指摘してもらえる機会は貴重なので、次の試合は自分に主審させてほしいと他のコーチに頼み、担当変わってもらいました。試合中は、アセッサーが先程指摘していた対角線式審判法を意識。

試合後にアセッサーからの講評。基本的によく出来ていた、常に争点の近くで見るように動いていた、背筋も腕も伸ばして堂々と審判していて格好良かった。改善点を挙げるとすれば、立ち止まってボールを目で追っている時があるので、常に次の争点への移動を意識して動くようにすれば無駄走りも争点の見逃しも減るよ、とのこと。
褒めてもらえたことは素直に嬉しく、もらったアドバイスにもこれからチャレンジしていきます。

加えて、3級審判ライセンス取らないか、と誘われました。取りたい気持ちはあるけど、低学年の試合では実践経験の要件が満たせないんですよね、と言うと、じゃあ中学生以上の試合の機会に声を掛けるので、経験積むために是非参加してほしい、と言われ、承諾。名刺交換して、連絡もらえることになりました。3級取得に向けて、社会人の試合とか、審判募集してないかな、と思ってググったりしていたところだったので、これまた嬉しい話。

3級取得に向けて、収穫の多い一日でした。

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