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エルトン・ジョンの映画「ロケットマン」からの連想で、ザ・フー「トミー」から「ファントム・オブ・パラダイス」まで!


2019年に「ロケットマン」は封切りで見てたんですが、最近配信でも見直してたんだけど、3年ぶりにスクリーンで見直して、また、いい作品だったな、と思いました。その詳しい感想は昨年5月に、noteに書いてましたが、クイーンについての長文のいちばん最後のほうにありますので、ヒマな人はスクロールして読んでみてください!


NHK-BSでやってた「エルトンジョンの全貌」も見ました。

映画「ロケットマン」の成功や自叙伝の出版も踏まえた上での、最近の私生活に迫ったインタビュー、ということで、前立がんの手術をした後、おむつを付けたままステージにあがって、小便を漏らしながらピアノを弾いていた、とか笑いながら語っている。顔が明るい。

長年のコカイン中毒アル中飽食タバコマリファナで、何度も体がボロボロになって手術して、全身改造されたバイオニックジェミーのようだ、と言いながら、72歳でも元気で太ってピンピンしている。まだ小さい養子も2人もらってるので、彼らの成長を見届けるまでは健康を保つ、とか言ってる。

フレディやマイケルジャクソンやジョージマイケルなんかの話もしてるんだけど、逆になんで、この人はこんなにシブといんや〜という気持ちになってしまうね。(2020.4記)


映画「ロケットマン」ではエルトン・ジョン(役の人)が「ピンボールの魔術師」を歌うシーンが壮大な見せ場となっていますが、実際にエルトンが「ピンボールの魔術師」を歌うシーンのオリジナル、1975年のザ・フーの映画「トミー」もリバイバル公開中されました。よい作品なので、おすすめです。(2020.3)

ぼくは「トミー」は封切り当時、中学2年生のときに大きな映画館でクインタフォニックサウンド方式とかいうので見ました。その後80年代にレーザーディスクが出たときも買ったし、LDを処分した後も、BSで放映されるたびに見てますが。Youtubeにもたくさんあがってるし。でもデジタルリマスターでどれほど画質が上がってるか、と気になる部分もある。「ドラゴン危機一発」とかも最近のバージョンは画質が上がって全然違う映画みたいだしな。

もちろん「ピンボールの魔術師」はもともとザ・フーの曲で、1969年のウッドストックでも演奏されていました。1985年のライブエイドでも演奏されております。

「ピンボールの魔術師」はその後いろんな人がカバーしてますが、2012年のロンドン五輪閉会式ではカイザー・チーフスという割と若手のバンドがベスパに乗って登場してカバーしていました。彼ら自身のヒット曲もあるのに、なぜ? やはりフーをリスペクトしてるからだろうか? ザ・フーも閉会式のラストに登場してたけど、どうしてフーが自分らで演奏しなかったのか? もしかしてエルトン・ジョンがオファーを受けてたら、エルトンに歌わせたかったのかな? とかいろいろ想像します。

ロンドン五輪の開閉会式にまつわる舞台裏話って、あんまり出てきてない気がするので、ライブエイド研究もそろそろ一段落したので、次はロンドン五輪研究をしてみないとなあ、てとこまで考えてしまったね。そういえば「ボヘミアン・ラプソディ」も五輪開閉会式ではすごくフィーチャーされてて世界中の人が見たはずなのに、映画公開時にはあまり話題にされなかったし。
The Complete London 2012 Opening Ceremony | London 2012 Olympic Games
https://www.youtube.com/watch?v=4As0e4de-rI

動画は開会式の、Mrビーンの出番が終わった、1:03:20くらいのOMDから、ベッカムが出てくる前あたりが特に見どころだと思います。


「ロケットマン」公開と「トミー」のリバイバルから、ぼくが連想するのは、ポール・ウイリアムスの「ファントム・オブ・パラダイス」です。

この予告編、ネタバレしすぎじゃね? とは思いますが。

映画としては「トミー」の1年前なんだけど、ぼくは封切りの3年後くらいに名画座で見たのかな? よく「ロッキー・ホラー・ショー」と2本立てになってましたが、オールナイトの「ロック映画特集」で「トミー」「ウッドストック」を加えて4本立てとかで見たこともある。て意味でいうと「ウッドストック」が再評価されてるのも縁を感じるね。

で「ファントム」でポール・ウイリアムスを最初に見たとき「あれ? この映画にもエルトン・ジョンみたいな人が出てるな」というのが第一印象で、小太りチビメガネの押しの強そうなキャラの悪役なんだけど。調べてみると、映画の曲もこの人が作ってるようだ。エンディングの曲とか自分が歌ってて、歌声もピアノも美しい

やっぱりエルトンと同じように天才的な作曲家であり、他のアーティストにも切ないバラードの名曲をたくさん書いてヒットさせている。ポールは作詞も才能ある。
しかし大スターのエルトンに比べると、ポールはそれほどスターではなかったのかな。おそらく音楽業界内では同じくらいリスペクトされてるだろうし、役者としても他にも多くの作品に出演して、いい味を出してるけど。猿の惑星の猿とかもやってるのに。あっちではテレビにもよく出てるようだけど。一般的な知名度はイマイチなのだった。

ドキュメントでの伝記映画は「Paul Williams Still Alive」というのが数年前にあったんだけど、日本語字幕のついたものはないみたい

https://www.youtube.com/watch?v=_bLyiawMy2k

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