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呂-ヘ】わたくしには狂言との出逢いが

和ろうてござるか〜

狂言という芝居に
小学六年生の春に出逢い
感じた興味は一年を経て薄れてしまったものの

三十年余りを経ての再会は
生活を変化させる大きな契機でござった

今となっては
この三十年余りに狂言を忘れていたのが
不思議で仕方ないのでござる

小学生の頃に狂言に出逢うたときの
わくわくは心の中に凍結保存されて

心の中で解凍されるのを
待っていたのかもしれませぬ

子どものとき好きだったことの中に
寶ものが隠れているなどと申しまする
実際に振り返るワークをしたこともあったのでござるが

今さらながらそのときにも
思い出したのは他のことばかり
そうか

狂言であったか‼︎

ともあれ
自身の心に響くことと
出逢いを果たせたことは
有り難いことでござる

どんなことが自分の心を響かせるものかは
人それぞれでござりましょう

そんな心の糸が響き渡るものと出逢い
より和らいで活きいきといきる人が
殖える
ことが
世を平和に調和させると観じるのでござる

もちろんわたくしのように
狂言に心を震わされる仲間も
きっと数多ござると信じておりまする

どんな出逢いがあるか
楽しみながらまいりとうござる

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