福の神の面を掛けて福の神を演じ真の福の神となるまで‘福のかみ’でござる
和ろうてござるか〜
これまでローマ字表記であった著者名を
漢字仮名混じりに変更してござる
なぜローマ字表記であったかはついに失念いたいてござる
これまでも記事では【けんすけ福のかみ】と
描いてござるが“かみ”はずっと仮名なのでござる
狂言には『福の神』と云う狂言がござるし
この狂言に遣う狂言面「福の神」もござる
似た面に恵比寿がござる
いずれも福々しい恵比寿顔でござる
わたくしの名前はこの狂言面にちなんで付けたわけではのうて
狂言に再会した十二年前よりさらに五年ほど前
とあるセミナーにてまったく別々の方々から
「福の神様のようですね」と云われたことがござった
これもご縁と感じその日より
けんすけ福のかみ
と名乗ることにしてござる
かみが仮名なのは
当時は文具のオタク、文具マニアであったわたくし
紙と神を掛けたつもりでござる
狂言に再会してよりこの方
福のかみは専ら福の神を指すようにもござるがさにあらず
今は福の神と福の紙それに福の守として
狂言を通して福多い世にする人となろうと云う想いを込めてござる
この狂言福の神のシテが掛ける狂言面を自ら打ち
その面でもって福の神を演ずるのもわたくしの目標の一つでござる
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