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[21歳でスタイリストデビュー]最速スタイリストになるまでに大切なこと。

ご覧頂きありがとうございます!
島根で美容師をしている、現在23歳スタイリストです!

僕は学生の頃から髪の毛をセットしたり、友達にスタイリングしてあげることが好きでした
そこで、「これが仕事になれば絶対毎日楽しく仕事が出来る」と思い美容師を志ざしました。

そこから広島の専門学校へ入学し、美容師への第一歩を踏み出しました。

高校の頃に美容師を志す時に、毎日の数学や国語の勉強が、カットやパーマ、髪に関する授業になると考えただけでワクワクが止まりませんでした。

いざ入学すると周りの同じ想いを持った学生たちを目の前に、「絶対ここで1番になってやる!」
「ここで1番が取れなきゃ絶対すごい美容師なんてなれない」と思いました。

そこから最初に習うワインディングに僕は熱中します。

ひたすらウィッグに向かって綺麗さ、正確さを追求することに魅力を感じ、大会などに出場するようになりしました。

最初は全然上手く出来なくて悔しい想いをしてきましたが、練習をしていく度に徐々にタイムを縮めていけたり、綺麗に仕上げれたりしていく感覚がとても楽しかったです。

そんな中でいざ大会に出るとやはり上には上がいて何度も悔しい思いをしてきました。

ですが辞めたいと思ったことは一度もありません。

今、スタイリストになって振り返ると、この学生時代の練習に対する気持ちやモチベーションがアシスタントの時、すごく大切だったんだなと感じました。

ワインディングの仕上がり自体はさほどスタイリストになって影響は無いです。

ですがワインディングに対する熱量や練習に対するモチベーションは学生時代の時にやってたからこそ誰よりも早くスタイリストになれたんだと思います。

それだけではないですが、周りの環境や素晴らしい先輩方に恵まれて今、若いうちからたくさんのお客様に携われて、技術も上達出来ています。

今の美容学生に伝えたい事は、
カットやカラーを上手くなってカッコいい美容師に早くなりたいと思う事は大事ですが、そのカッコいい美容師は裏でものすごい努力をしています。
だから今学生のうちに身につけておく事は、

「美容が好きな気持ち、練習をすることに対するモチベーション、熱量」

を身につけておくとアシスタントの時、誰よりも練習が楽しく、誰よりも早くスタイリストになれると思います。



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