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「報連相」は大事だけど「許可」は必要ない話

こんにちは。
けんしろう常務 です。

皆さんのモチベーションを右肩上がりに。
それと少しのノウハウをお届けできたらなと。
今後は僕の素晴らしい経験談をおつまみに
明日から使えるテクニックをお伝えしたくて記事を書いております。3分で読めます。

先日読んだ本のなかに面白いことが書いてありましたのでご紹介します。

「上司に許可を求めながら歴史に名を残した人はいない」

これぞビジネスだと言わんばかりの絶妙でセクシーな言葉ですよね。


さて、今回は仕事をする上で欠かせない   「報連相」と「許可」についてお話しします。

僕は先輩/上司に頼まれたことがあれば
それが完了次第すべて報告し、連絡を入れていました。すべてです。どんな些細なことでも。

報告の連絡は電話かメールか口頭か
状況やその人の性格によって臨機応変に。

「いちいち連絡してこなくていいから」
そう思っていた方はたくさんいたかもしれません。言われても仕方ないくらいこまめに連絡していました。
やり方は変えない。信念を持って貫く。
これが時間の経過と共に面白い結果を生みだすのでした。

頼まれたことに対しての仕事っぷりは同僚と比較しても大した差はないと思います。
それなのに僕の元にだけ仕事がどんどん舞い込んできたんです。セールスマンにとってこんなありがたいことはありません。

ここでいう仕事とは、雑務ではありません。
契約に直接繋がるような重要な役割です。
それまでやっていたことは周囲の同僚と同じなのに「報連相」を徹底しただけで、勝手に?信頼されていたのです。
学生の方に知っといて頂きたいのが、
実際に働いてみるとわかるんですけど
「報連相」って誰にでもできるし簡単じゃん!
って思うじゃないですか。
ほとんどの人ができていません。

僕より先輩/上司と仲の良い同僚は腐るほどおりましたが、仕事の要件になると呼ばれるんです。
「けんしろう ええかー?」って。
職場でも名前で呼ばれるのは変な感じがして笑ってしまいそうになりますが、おじさん世代に馴染まれやすい名前をつけてくれた親へは感謝です。(笑)

ただしっ!

なんでも言えばいいってわけではないんです。

冒頭にも紹介しましたが、「上司に許可を求めながら歴史に名を残した人はいない」
深いですね。難しすぎます箕輪さん…
ただしこれができると営業成績は
グッッッと伸びます。

どこまで先輩/上司に?
頼まれたこととかわからないことっていうのは「報連相」が欠かせません。
・これって先輩/上司に言ったらダメって言われるかなぁ
・独断で進めちゃっていいかな…
・スピード感が必要なお客様だから先輩/上司に許可取ってる時間ないんだよなあ
これってビジネスをしている方にとっては誰にでも起こる瞬間ですよね。

ここが勝負!ワンランク上の自分への道です!

リスクのある行動っていうのは先輩/上司は嫌がります。当たり前のことです。
後輩とはいえ赤の他人が犯したミスを出来る限り被りたくないからです。

リスクをおかしてミスしてもぶっちゃけなんてことないです。事務所に戻ったら怒られるだけです。殺されることもなければ殴られもしません。なんて幸せな国。
法律違反はダメですよ🙅🏻‍♂️誰も守ってくれません
社内ルールとかコンプラくらいならある程度なら破っても大丈夫???です!!!(笑)

仕事なんてゲームです。
チートを使うことによってデータが消えるかもしれないリスクと闘いながら、、それでも強くなったでしょ?
改めて思います、僕のボーマンダは最強でした。(笑)

リスクをおかしてミス→怒られるだけ
リスクをおかして成功→ヒーロー
リスクをおかさず成功→?

リスクをおかさず手にした成功なんて所詮は
上司の想像通りなものであって、そこにやりがいや感動ってものが少ないんです。
どうせなら楽しみたいじゃないですか。
あくまで僕の考えですが🙇‍♂️

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んでくださった皆さんが
リスクをおかしてでもビジネスを成功させていくキッカケになれればと心から思っております。
僕もまた明日から頑張ります👊👊


『次回予告』

人一倍売りたいならこれしかないって話

#ビジネス #営業 #上司とは