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〜た。2022

「高知に行き、すごい人に出逢った」
でも、すぐに帰ってきた。

「新しく働き始めた」
でもパワハラに逢い、また仕事を辞めた。

「親友の誘いで和太鼓を始めた」
でもそれも1月で辞める。

「一生一緒にいる気がするような出逢い」も、1ヶ月で儚く関係が薄れた。

今年も何も続かない一年だった。

でもそれは何も得られなかったこととは違う。

高知で自分より遥かにレベルの高い人を
目の前にして、たくさんの刺激と衝撃を受けたし、自分が無理する必要がないことを学んだ。

子どもと上司から、良くも悪くも
見た目と中身は違うことを学んだ。

太鼓から、自分の性格を見直せたし、
人として愛されること、
大人になっても本当に純粋な人がいることを、

そして、1ヶ月の短い時間の中で、
人を愛するということ、
人はもっと自由でいいということ、
自分の課題からは逃げられないことを
教えてもらった。

初対面の方にプリンを奢っていただいたり、
父親と二人で出掛けてみたり、

新しいこと、素敵なことにいっぱい触れられた、
なんだか振り幅の大きな一年だった。

ここ2年ぐらい密度がすごいなと
改めて思う2022年の暮れである。

今年も皆さん、
どうもありがとうございました。






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