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1970年代、シドニーでテニス選手になるの事を夢見てた子供の頃

1970年代、将来テニス選手を夢見てシドニーでテニスを習っていました。
テニススクールのコーチはもちろんケン・ローズウォールさんをリスペクト。
ウッドラケットでフォアハンドは薄い握り、バックハンドはシングルバックハンド。
コーチからは毎回Bend your knees Ken!!!!
と言われていました。
1981年に病気で左足を切断してから一切テニスは人生から封印をする選択をしました。
2008年にハワイ島で偶然に出会った日系二世のMinoru Otaコーチから「アンドレ・アガシのようにフォアハンドを打ちなさい!」
と言われてもアガシは僕のテニス封印時代で良く分からず、丁寧にオープンスタンスのフォアハンドを教わり、大腿義足でも立ってテニスが出来る事知り、テニス封印時代の27年間を悔やみました。
手や足や体幹に障がいがあっても工夫すれば立ってテニスが出来る、競技としての立位テニスが出来る環境を作る事を心に決めて活動しています。
頑張ります。

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