見出し画像

旅RUNキュレーションVol.51(第22回ハイテクハーフマラソン)

2022年お初のランニング大会に出場。関東最大級のハーフマラソン大会「第22回ハイテクハーフマラソン」です。コロナ騒動ではオミクロン株の事も相まっていわゆる感染者数的なものがここ数日いきなり増えているが、大会は予定どおり開催でホッと胸をなで下ろす。

会場は荒川河川敷、新荒川大橋野球場。ハイテクハーフマラソンに参加するのは初では無く、2017年に走って以来2回目。

今日はとても良い天気、からりとしていて風も無い。ホント良いランニング日和。

会場には朝8時の受付開始タイミングで到着、入場には検温チェックが必要なのが5年前との違いですね。

まだ空いた会場、テントの出店のところに猫ひろし氏が居た。写真をお願いしたら気さくに入ってくださった。ありがたし。長年マラソンやってるけど猫ひろしとの写真はお初だな。

出店の奥にランナー専用エリアがあり、ここで健康チェックカードを提出し、入場者用のわっかをもらう。これをつけておくとエリアの出入りが自由というルール。なんか、このわっかが手違いで2個渡された…まぁ、悪用はしなかったけど。

ランナー専用エリアはだだっ広くてトイレも相応に多く設置していて良い感じ(トイレ一度利用したけどほぼ待たなかった)。さすが歴史ある大会、洗練されてる。

ステージではゲスト紹介なんかが行われていた。さきほどの猫ひろしさんだったり、グラドル最速ランナーぱつこさんだったり、ラナウンサーで界隈からは知られている長谷川朋加さんがMCやってたり。集まれる人集めたな!って感じ。ぱつこさんだけは初めて見たんだけど思ったよりも背がちっちゃい。

ステージから降りたところで一緒に写真撮っていただいた。気さくに応対してくださり「がんばりましょう!」と声を駆けてもらったのが嬉しかった。だいたいこういうゲストって「がんばってくださいね」って感じの声かけをしてくれるわけだけど、同じランナーだと一緒に頑張る感がしてきて嬉しい。ぱつこ氏、これから応援しよう。ところで、取り巻きのマネージャとかの姿が見えなかったんだけど、後で調べるとフリータレントなんだってね。がんばれがんばれ。

猫氏やぱつこ氏と写真撮らせてもらったわけだけど、マスクしてる感じだとどうも撮れ高がよくないよね。早く素顔で暮らせる日になればいいのに。コロナ騒動ホント迷惑。

さて、手荷物を預けてスタート地点へ。今回のレース、ハーフマラソンは3ウェーブに分かれての出走となる。僕は第一ウェーブ。高速ランナーではないのだけど陸連登録選手だからこの位置づけなのだと思われる。

スタート地点に行くとタイム差での立ち位置などは無く、とにかく来た人から詰める方式。割と早く来たので割と前の方になった感じ。後から来た人の横入りなどは相応にある感じ。

スタート直前、SUIさんの演奏が入ってゲストランナー紹介。スカイランニングアジア選手権3位のきゃみつー(上田絢加)さん、MGCファイナリストの岩出玲亜選手などなど。すごいな。

9:30レーススタート! 後ろからのランナーの圧がすごい。早く進めとばかりに詰めてくる。普段なら初っぱな飛ばして詰まらないように努めるんだけど、僕の前もランナーが詰まってるのでそういうわけにもいかない。

そんなレベル感だからか、詰まりはすぐに解消されて走りやすくなった。だが、どんどん周りのランナーに抜かれてへこむ。レベルの高いランナーが多いのでそれはそれでよいのだけど、自分のからだが重すぎてスピードに乗れない。実力が落ちてる。

沿道応援の人が少し居たのが嬉しかった。大会的には「声援なしで応援せよ」とのことだけど、「がんばれー」と言ってくれる人も居て嬉しい限り。

天気はよいがからっとしていて汗もそんなにかかない。1月だけどTシャツ一枚で走れた。

コースは折り返しの付近で土手に上がるのでそこでアップダウンがあるものの、荒川沿いなので概ね平坦なコース。そして陸連公認コースだから人気のある大会になるよなぁ、と思う。

給水は水とクエン酸のスポドリ。コース上5カ所にあり、ひととおり満足できる感じでした。

走っている最中、青学のランナーたち、猫ひろし氏、岩出玲亜選手、ぱつこ氏、福島姉妹などに遭遇した。ぱつこさん手を振ったら振りかえしてくれた。

自分の走りがホントダメで後半どんどん落ちてくる感じ。こんなんでフルマラソン復帰できるのか?という気持ち。でも頑張って1時間53分台でフィニッシュ! …夏場の大会のタイムだなこれ。

でも走った後の達成感はいつも良いね。走ってる最中は苦しいだけだけど、走った後は「今日走って良かった」ってなる。

ゴール後の動線もスムーズ。ゴール後にいただけたのは完走タオル、ランチパック、経口補水液、完走後につける用のマスク…。そして完走メダル!ハーフで完走メダルもらえるの珍しいわけだけど結局2021年は1回ももらえなかっただけにうれしい。コロナコロナうるさい時期なのにちゃんと係の人がメダルかけてくれるの。すばらしいね。
あと、別途でレッドブルもいただきました。

満足のできる大会でした。今年はだんだん大会に出て行く回数増やしていくぞ! 次はフルマラソン!…と思いたいところだけど、コロナの騒ぎがどうなるかいね。周りのランナーさんの雑談を聞くと「来週には緊急事態宣言でまた大会はダメになるんじゃないの?」「今日、この大会に来れて良かった」みたいなのをいくつか聞いたので。

ところで会場内の出店で東京五輪のグッズが投げ売りされていた。元々の売価が2000-2500円くらいのキャップやTシャツ、ニット帽がなんと全部100円。まじか。思わず買っちゃったよ。300円の支出。Tシャツとかキャップ、普通に普段使いできそう。後、思ったんだけど、ニット帽は夏季五輪において本当に売れると思ったのか。商品開発のセンスが疑われる笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?