アプリインストール数が増えないときにやるべき事

GW明けにアプリプロモーションを控えているのですが、仮にインストール数が増えない時に次に何をやるべきか?というのを考えてみたいと思います。

僕が所属しているチームは僕以外のメンバーは全員アルバイトで、ほとんど経験もありません。なので、僕が止まってしまうと、チーム全体が止まってしまうという状況にあるのです...

結構かつかつの状態ですが、これもこれからの人生に役立つ試練だと思って、なんとか乗り切りたいと思います。

ここからは第三者に言っているように見せかけて全部自分に対して言っています。(笑)

さて、本題ですがアプリインストール数が増えないとき、どんなことが考えられるでしょうか?

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広告の出稿先が悪い
広告クリエイティブがマッチしていない
掲載順位が低い(単価が低い)

まずパッと浮かぶのはこの3つです。簡単に説明していきますね。

広告の出稿先が悪い

自分たちがイメージしているユーザーを広告出稿先で獲得できていない可能性があります。例えば、20代~30代の男性を獲得したいと思っているのに、40代以上の女性が閲覧するメディアに広告を出稿していた場合、当然ですが、広告に見向きもしてもらえないですよね。なので、一度代理店に配信先を確認してみるのがいいと思います。

また、FacebookやTwitterといったある程度ターゲティングが可能な媒体を使っていない場合は、使うことをお勧めします。いろいろ審査とかあってめんどくさい一面がありますが、自分たちがイメージしているユーザー層にアプローチすることができます。

あとはなんでしょう。サービスと広告の相性なんかもあるかもしれません。広告出稿と言っても本当にさまざまあります。うえに例を出したFacebookやTwitterの他にInstagram、ネットワーク媒体、リスティング広告、ASA、UACなどなどです。

代理店によっても得意不得意があるので、その辺りの調査も必要です。もしかしたらあまりリスティング広告に強くないのに依頼をしてしまっている場合があります。

広告クリエイティブがマッチしていない

広告クリエイティブがマッチしていないことで、インストールが増えない可能性があります。

クリエイティブは言ってしまえば、アプリの顔になる部分です。もしここで間違った訴求をしてしまえば、意図しないユーザーを獲得してしまうかもしれませんし、そもそもユーザーが獲得できないかもしれません。

訴求方法がズレていないか?の確認方法としては、同じジャンルのアプリ広告を見渡してみるのがいいです。Googleで「アプリ名 広告」といった感じで検索すると、簡単に出てくるので一度調べてみてください。そして自分たちが出稿している広告と比較してみてください。

比較するポイントとしては、訴求テキストとイメージの季節感です。

掲載順位が低い(単価が低い)

SEOメディアに広告出稿を依頼しているケースもあると思います。その際、獲得単価を低く設定していることが原因で、掲載順位が低く、獲得が伸びない可能性があります。

もう少し具体的に説明します。

この掲載順位というのは、ランキング系メディアに出稿しているケースです。ランキングポータルサイトといういい方もしますが、簡単に言うとランキング形式でサービスを紹介しているメディアさんです。

で、大体このようなメディアは単価によって掲載順位を変えています。なので例えば1位~5位までのランキングを掲載している場合、上から、

1位:5000円
2位:4000円
3位:3000円
4位:2000円
5位:1000円

こんな感じになっています。

なので、仮に獲得単価1000円で出稿していた場合、インストール数が伸びない原因は獲得単価が低いことが原因になっている可能性が高いです。お金はかかってしまいますが、単価を上げるだけですぐに改善されるでしょう。

当然、月の予算が決まっているので、なかなか急に単価を上げることは難しいとは思いますが、きちんと交渉することは大切です。

また、いくら出せばどの位置に掲載してくれるのか?というのを事前に代理店と打ち合わせをして調査するのも重要です。

まとめ

インストール数が増えない時は以下のことを見直しましょう。

出稿先を見直してみよう
クリエイティブを見直してみよう
掲載位置を見直してみよう

よかったら参考にしてみてください。

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