【ドレスで変わる表現力】表現力に関わるカウンセリング

チャイナドレスはもともと「旗袍」と呼ばれる満州族の衣装で、そのスリットは、実用的な理由「馬に乗りやすい」ように切り込みを入れたそうです。

丈やスリットの長さやタイト具合によっても違うのですが、サイドスリットのあるタイトなスカートやワンピの場合、スリットのカット側の脚を前や横にステップさせることにより脚が露出するので「映え」度が高いです。
 また、スリット側の前脚の動きにより、後ろ脚(残り脚)が裏地をバックに露出するので、「裏地と脚のコントラスト」も魅せの大事な要素ともなるでしょう。
 こうした要素からも、同じシークエンスで踊っても衣装で表現が変わるので、衣装を優先するのか?振りのシークエンスを優先するのか?が問われることとなります。
 カウンセリングでは、表現力に関わるポイントである衣装やメイクに関しても、クライアント様の要素分析及びアドバイスをするカウンセリングを実施しています。

リンク:【楽小漫】《江南夜 》 旗袍七朵翻跳第三弹|【中国风原创舞蹈】

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