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【踊りにシアー&シマーを】総合的エンターテイメントのエッセイ

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踊り・楽曲・舞台・DJ・総合的エンターテイメントに関するエッセイ(つぶやき)。
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#表現力

【価値や時代の転換期を迎えて】エッセイ

 人は何で踊るのでしょうか? 好きだから? 楽しいから?  ある小学生は郡舞の本番で「カ…

【タンゴ・フェイスの効果】表現力セッション

 多くのダンスは『笑顔』で踊ることが求められますが、特に舞台でのタンゴダンスは『厳しい表…

【特有が認められる時】表現力セッション

 海外発祥のダンスをする人にとって必ず一度は気になる事を言われることがあると思います。 …

【Free Online Lessons 紹介 】エッセイ

 例のアレで欧米でも外出制限が今週から始まっています。 ニューヨーク在住のマイケル先生が…

【踊りのクオリティを上げるコツ】音楽性セッション

 ピアニスト森本麻衣さんが『ピアニスト道』を動画でアップしています。 ピアノ上達法、本番…

【シーンとリズム】表現力セッション

舞台と並んで表現の参考になるのがシネマ。 21世紀になりSFXやクロマキー合成名などが多く…

【どっちが主体?】音楽性&表現力セッション

 オペラやミュージカルなどに対応した劇場では、舞台と客席の間にオーケストラ・ピット(オケピ/orchestra pit)が設けられています。 オケピとはオーケストラ(楽団)のピット(場所)の意味で、観客席からは見えないよう舞台面から下がっています。 モスクワのBOLSHOI劇場(胡桃割り人形公演時)  演奏家が舞台のセンターに飾れられるようになったのは比較的新しく、舞台上のアクター・シンガー・ダンサーを引き立てる縁の下の力持ち的な存在でした。オケピであれ舞台の後ろであれ、

【How & where choreographers find stories!】表現力セッション

Tik Tok・ Youtube・ 优酷(Youku)などの動画サイトの「踊ってみた系」を視ていても思うことは…

【ペアダンスが故のお悩みについて】カウンセリング

 タンゴを始めたての頃、アルゼンチン人の先生から、「男性は女性の全てを把握する、リーダ…

【振りの韻(ライム)】表現力セッション

 新年初踊り(アルゼンチンタンゴのソーシャルダンス)に芝公園の会場に行く途中、メルパルクか…

【ファシリテーター(facilitatior)としての踊り】

喜劇「Coppélia」(コッペリア)は、動く人形を題材としたバレエ作品。  人形を主題とした非…

【ドレスで変わる表現力】表現力に関わるカウンセリング

チャイナドレスはもともと「旗袍」と呼ばれる満州族の衣装で、そのスリットは、実用的な理由「…

【美味しさのまで特性】スープジャー保温調理にみる動作特性理解の大切さ

1千万個以上売れている、保温できるミニ魔法瓶風スープジャーでカンタン保温調理するスープが…

再生

【なんとなく垢抜けない・・・】艶と立体感のある踊りへ

メイクのお悩み相談で「なんとなく垢抜けない・・・」とか「なんか普通・・・」などのお悩みがあるそう。どこか即興や振付けで踊る時のお悩みに似ているような気がします。特に即興な場合は躊躇に現れやすいとも言えます。  動画の「アカ抜けメイク」でのコンセプトは加えるメイクをする『メイハリ』。その為に、顔全体、主要パーツ(眉・目元)の立体感を出す為のメイク方法とも言えるでしょう。 ①【三角ゾーン・Tゾーン・あご先+αファンデ】  部分的にハイライト(明るい色)になるようファンデをのせ、顔に立体感(前に出したい部分のメリハリ)を出す。 ②【眉毛・口角縁取りコンシーラー(アイライナーも)】 ポイントとなるパーツ(眉毛と唇)にしっかり縁取りをすることによってハイライトを入れる(艶と立体感)。(アイライナーも目のフレームを強調) ③【アンダーライン眉毛&重ねアイシャドウ(角度を替えるビューラー)】 眉毛と瞳のアイシャドウにメリハリを付けて立体感を出す。 グラデーションでのアイシャドウ(ハイライト・ミドルカラー・締め色)に締め色のぼかしを入れて目尻の立体化する。  踊りにおいて『立体感のある踊り』とは、 ①土台である楽曲のメリハリ(緩急や構成)を理解して踊ること。 ②楽曲のポイントとなる箇所(サビ・サビオチ)でハイライトとなる振りを入れる。 ③きっちり展開しすぎない「溜め(ぼかし)」となる振りを入れる。  勿論、これだけでなく、身体全体や各パーツの3次元的で空間を圧縮&膨張させる動かしたやフロアーの使い方なども、立体感を出せる重要な要素になります。  顔の凹凸の理解して立体感出すのと同じように、楽曲の構成や音質的立体感を理解することで、踊りが変わって行くと思います。  レッスンでは短時間に振り写しすることを優先するのではなくステップや動きのシステムを認知する事を、セッションでは音楽の構造や踊の構成を認知する事、をプライオリティとしています。 【トレンド顔の作り方】メイクしてる?を卒業!デイリーコスメで激変 https://youtu.be/a24gF5Wz4Ng?t=139