ビジネスと内発的動機

2022年3月22日 10:43

人気のビジネス書２冊。
二つを続けて読むと、面白い気づきがあります。

米国で産業を力強く生む原動力となっているベンチャーキャピタル。

その規模、期間、見立てにおいて、日本において一般に考えられているより遥にパワフルで歴史があることがよくわかる。

未来にあるべき価値を信じ10年以上の先を見ながら投資、支援しているキングメーカーの考え方の一端に触れられる。

新しい価値を生むということに関連ある人は一読しておくべきだろう。

これからのキャリアを考えるに役立つと思うので、お時間あれば。

まさにこの図のことが書いてました。

その独自の才覚をどのように見つけ発揮していくか？本書では、「小さな動機を見逃すな」と書いてある。もちろんその通りだ。

しかし、自分らしさを発見するにこうした言葉だけで発見できれば良いが、それでは難しいこともある。

その動機を見失いそうなほど、我々はシステムに支配されている。ゆえに、内省の型が必要だ。

そして型を身につけたら、例えすぐに答えが出なくても、自分で修練するしかない。

自分の人生だから。

当たり前だが、大事なことがあります。

自分の人生を生きること。

未来は、自身が信じる未来に自らを投じることでしか始まらない。

その未来を最も信じるものとして自分を捧げるのだ。

そうでなければ、誰もが主人公の人生を望んでいても

より力強い物語を描く人や社会に巻き込まれる人生を送ることになる。

それには、絶え間ない内省が必要だ。

それは、経営者になったとしても同じだ。

そうした記事が今朝日経に掲載されていました。

記事では私の好きな書籍「１兆ドルコーチ」のビル・キャンベルについても触れてます。

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お知らせ

は、自分という最高の素材を人生において何に投じるのか？

そうした内省の型を、仲間とともに学ぶ場です。

周囲で、現在のような環境の劇的変化に対応しようとされている方がおられたら、ぜひご紹介ください。みなさんも、よろしければ、説明会に参加ください。

内容も、毎回変わってきてるので、大いに刺激になると思います。

WaLaの哲学　第8期　2022年4月スタート　

説明会

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