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No War. No War. だ。


世界観の歪んだリーダーに率いられる集団は不幸だ。

しかし、そのリーダーもまた私たちの世界に内包されている。

私たちは繋がっている。別々だと思う方が近代的幻想だ。


常日頃からの、私たちの考えの総和がこの世界を形作る。

インパクトある世界の出来事は、大き過ぎて私たちに手に負えないように思うが、それでもやはり、私たちの意識の総和がこの世界を形作っている。

地球を破壊するほどの力を、人類全体として持ってしまった以上私たち一人一人の意識こそが、世界を形作るという理解は改めて重要だ。

・人間とは何か?

・真の人間はどうあるべきか?

・どうあり続けるべきか?


こうした問いに向き合い、内省・修養により自分と向き合い続けること。

そうした中で、時に自らがリーダーとなり

時にリーダーを選びながら

自らが世界の創造に関与しているという感覚がもっともっと大切になるだろう。その時、世界の全ては自らの責任の範疇となる。

WaLaの哲学では、主観の移行によりこうした問いにどう答えるかという機会を展開してきましたが、今ほど、一人一人にこうした哲学が必要な時代と思う。

これから、世界を一歩ずつでも良い世界にしたいと思う全ての人が、やはり自らに問うべき問いだと思う。

No War. No War. だ。

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