聖人発達理論(Saint Development Theory)
昨日のBACで聖人発達理論が誕生しました。
私たちは成人発達プロセスにいるのかと思ったら、とんでもなかった。そんなところでは止まらない。なんと、全ての人が聖人発達プロセスにいたのです。
BACとは、月1でWaLaの哲学の修了者のみが集まる実践哲学の場です。それぞれの洞察や内省は、通常の対話より、多少深いのかもしれない。だとしても驚いた。
まず、各人に、今現在、頭の中にある、憂い、考えていること、気になっていることを聞いてみた。
その上で、自分がこの人生を生きる上での軸となることを3つ尋ねた。すると表現はさまざまだったが、見事に全員
誠実さ
愛
社会性
が世界を生きる軸であることが明確になった。
その上で、それらの価値観をやり切った上で尚、現れる願いは何か?
という対話の中から、まだ出現していない潜象性といずれ出現する現象をも包摂する聖性(Holiness)へと繋がることが見事に対話の中で現れた。
瞑想セッションではなかったのに、まるで各人の中から聖なる光が立ち上がるようだった。
参加者はまるで、自分が聖なる人であるような感覚を感じた。と。
聖なる力(Holiness)
私たちは皆、神の分御霊なのだ。
人類が今もなお、進化のプロセスにあることを実感し、感動した時間でした。