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説得力あるプレゼンは起結転結で!
英語のOSは日本語のOSより、はっきり物を言う、前向きに行動すると前回書きました。
なぜ英語の言い方は日本語より、はっきりと伝わるのか?その理由は、発言の組み立て方の違いにあります。日本語の発言の組み立て方は「起承転結」です。それに対して英語の組み立て方は「起結転結」です。起承転結の形は物語を語る時には、結論が最後までわからないので、ワクワクを最後までひっぱれるので有効です。ただしこれをビジネスプレゼンテーションで使うと、結論が最後までわからないので、聞いている人は途中でイライラし始めます。
英語では「起結転結」で発言することが多いです。この形を使えば、プレゼンが始まってすぐに結論や目的がのべられ、そのあとその結論を支える論点が簡潔にのべられて、また最後に結論を繰り返すという形になるので、聞き手はイライラすることなく、話に集中でき、結果的に納得することにつながります。
この「起結転結」は日本語のプレゼンでも使えます。皆さんも簡潔明瞭にプレゼンをしたいときは、日本語、英語にかかわらずこの「起結転結」を使ってみてくださいね。これだけで、皆さんのプレゼンは、わかりやすさ、と説得力が倍増します!以下の動画で使い方をデモしてますから、見てくださいね。
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