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TORAIZでの英語学習をデータで振り返ってみよう〜英語学習1ヶ月目の進捗報告〜

はじめに

こちらの記事で報告したとおり、4月からTORAIZのプログラムをもとに英語学習を進めています。

せっかくなので、プログラムが一旦終了する10月までは、英語学習の進捗報告を毎月しようと思います。

学習時間とテスト結果

何事もメトリクスを計測し、そこからインサイトを得て、アクションプランに落とし込んでいくことが重要です。TORAIZのカリキュラムでは、毎月VERSANTというスピーキングのスキルを計測するオンラインテストを受験します。また日々の学習時間を専用のシステムに入力し、コンサルタントに学習時間を報告する必要があります。こういったインプットをもとに4月の学習について振り返っていこうと想います。

まずVERSANTのスコアですが、5/2(火)に受験し「44」という結果になりました。カリキュラムを始める前にお試しで受験した時は「40」だったので「前回から4点アップ」です。

5/2に受験したVERSANT


次に学習時間です。4月の学習時間は合計「86時間30分」でした。内訳としては以下のとおりです。

  • シャドーイング:43時間55分

  • フレーズ暗記:32時間35分

  • 英会話(予習復習含む):10時間

学習時間

振り返り

VERSANTの結果は4点アップしました。これは純粋な英語力の向上というよりも、試験に慣れたことが大きいのではないかと考えています。初回は試験の形式すらわからずあたふたして終わっていたのに対して、今回は試験の形式が事前に分かっていたので、ある程度落ち着いて試験に望むことができました。

コンサルタント曰く「点数は短期的には下がることもある。長期的に伸びていれば問題ない」とのことですし、今回の4点アップはボーナスみたいなものな気がするので、次回は点数が上がらないことを覚悟して望むようにしようと思います。(毎月の右肩での点数アップを期待しすぎるとガッカリしてモチベーションが下がってしまいそう。。)

学習時間としては、1日のノルマ3時間から想定される月の学習時間90時間に3時間30分届きませんでした。この1ヶ月で痛感したのは「1時間サボることはいとも簡単なのに、1時間追加で学習することはかなりしんどい」ということです。「休日に多めの時間を確保すればいいか」という逃げ道を作って平日に妥協することが何回かあったのですが、全く上手くいきませんでした。。

平日夜はどうしても仕事で疲れて集中できないことが多いので、いかに平日の朝に学習時間を確保するかがキモになっていきそうです。

学習時間の内訳に目を向けると、シャドーイングとフレーズ暗記にかけている時間が10時間も差があるのは驚きでした。(だいたい同じくらい時間を使うようにしていた)これは、散歩中や家事中のながら学習の時に、どちらかと言えば頭をフル回転しなくてもよいシャドーイングをやりがち、という傾向があるのではないかと思います。英会話のアウトプットにはフレーズ暗記が効いている感覚があるので、もう少しフレーズ暗記の比率を増やしたいです(とはいえ暗記をひたすらやるの辛いんですよね。。)

また英会話(予習復習含む)に10時間計上していますが、これは想定よりも少ないです。レッスンの回数は10回だったのですが、1回のレッスンにかける時間は1時間という計算になります。英会話そのものの時間は25分なので、予習復習に35分しか費やしていないことになります。コンサルタント曰く「予習にかける時間は30分が目安」とのことで、実際にそれくらいの時間を充てていたので、復習の時間がほぼ取れていないようです。これは個人的な感覚とも一致していて、レッスンが終わったら一息ついているうちに、やる気が失われてしまうことが多々ありました。ここは改善が必要です。

加えて、週に3回25分のレッスンというのも少ない気がしていて、もう少しアウトプットの機会を増やしたいと感じています。TORAIZのカリキュラムとは別に、オンライン英会話の機会を作ってみるのを検討中です。

来月に向けて

次の点を改善しつつ、継続して学習に取り組んでいきます。

  • 復習時間確保のため、レッスン完了後にすぐ復習をおこなう

  • 平日の朝の時間確保の徹底

  • 追加でのオンライン英会話

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