錯視

タモリ倶楽部にまた杉原先生(卒論の時に世話になった先生。杉原厚吉先生)が出ていて、I mean,タモリ倶楽部は初めてだが、テレビは何回も出てて、またか。と思って、特に目新しくなかったんだけど、なぜかコメディアンがうるうるしてて、同じ日本人として誇らしい。と言ってて、びっくりしたけど、どういう事かかなり理解に苦しんだが、うちらは学生だから、錯視コンテストにあんまり価値を置いてなかったが、芸人は芸が命なので、アーティストを認める素養があって、日本でどうにかこうにか食いつなぐ生活をしていたら、世界的な教授の紹介ができる名誉に携(たずさ)われた。みたいなわけわからん感動があったらしく、相方もなぜかびっくりしてた。なんかテレビに出る教授って確かになんか山中教授とか偉そう?えらい?えらい?よな。錯視コンテストってそんなすごいんやろか?なんか顔が一時期、こう、なんか苦手だったけど、丸くなってた。普通のおじいちゃんになったというか、ああ過渡期だったんだなあ。と思った。まあ今さら目新しくはないけど、久しぶりに見れてよかったし、やっぱ声は変わらないなあ。見た目はそりゃあ年相応だろうけど、Wikipediaにでも書いてあるけど、興味はないけど、まあ退官パーティーっていうか正確には最終講義ってやたらごっつい名前のには参加したけど、そしたら胡先生(研究室で世話になった先生。中国人)に「学部生のくせにスーツなんて生意気だ」って言われて、武市先生(研究室の教授)の最終講義の際にはめんどいから普段着で言ったら追い返されそうになったわ。なんか「体勢が整ってなくてもシュートを撃て」って言ってて、Facebookのdone is better than perfectを地で行ってたというか、まあ僕は親教授だから、正確には愛媛大学の名誉教授だから、大学教授のなり方って本は買ったけど、わからんな。まあ元気にされてるんやろうけど、まあすごさがようわからんけど、父親が言うには(父親が見てた)、3Dプリンターで需要拡大してるんじゃないか。みたいな事言ってたが。何回見ても気持ち悪いというか、近くに行って実物を見たら何もなくて、幻覚を見せられたかのような錯覚に陥るし、しかもずっとそのままだから、Great(偉大)なんだろうな。

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