見出し画像

エルデシュ数 (共著関係)

エルデシュ数という数が知られてて、エルデシュを0、エルデシュの共著者を1、エルデシュの共著者の共著者を2とした時に 自分がいくつになるかという数で、僕は4だった。僕的にはこれは意外で、勝手に12だとか接点がないだとか(つまり他人だと)思ってた。

たとえば、ここで調べることができる。

もちろんErdos以外の研究者でもOK。

実際知らなかったが、エルデシュは共著者が世界一多いらしく、それだからエルデシュ数は比較的(僕が思ってたよりは)小さいらしい。

これでも調べられる。

たとえば、僕とボロノイの距離でも6なので、

エルデシュ数<ボロノイ数

である。意外と感覚的に近いと思ってる二人が接点がなかったり、たとえばオイラーとガウスは8、ニュートンとアインシュタインは3だったり、俺とエルデシュが4で、ニュートンとアインシュタインが3って変すぎる。確かに1の差は大きいが。共著者が5人なら、共著者は5人、共著者の共著者は25人、共著者の共著者の共著者は125人なので…オイラーと僕との執筆距離は11で、ほぼ無関係だった。

基本的に1つ目のサイトの方が有名な感じのを集めてる2つ目は細かい感じしてたが、なぜか自分とペレルマンとの距離は5が1つ目、6が2つ目でバラバラだ。そして誕生日記事が多い(?)。どちらがいいとも言えない。

そしてアンドリューワイルズとフェルマーをつないでみようとしたら、『共著関係にはありません』って出た。当たり前すぎる。時代も違うし。古い文献はあまりないのかも?しかしなぜかポアンカレ予想とペレルマンはつながった(距離5)。

いずれにしろ、広い意味でのエルデシュグループに入ってしまったため、その人がエルデシュ数を持つこととそういった近さを自分と持つことが一緒になってしまった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?