相方に追いつき追い越せ

小学生のときに父親の転勤のため転校を経験した。
イジメに遭いたくなかったため、
スポーツや特技に関してはハッタリをかけるような少年だったが、それが嘘にならないように陰で努力をしていた。
　
　
中学校ではバレー部に入部。
レギュラーになり、県大会ベスト8まで勝ち進んだ。
　
高校は県内有数の進学校に進んだ。
文系の成績上位クラスに選抜され部活はバレー部に入ったが、
同時に結成していたバンドに夢中になっていった。
　
その結果、
大学受験に失敗。
　
一浪を経て、立命館大学に入学した。
　
大学でもバンド活動をしていたが、
あまり刺激を受けず、
プロレス同好会に入部した。
ここで現在の相方と出会い、
コンビを結成した。
　
　
しかし、先に売れたのは相方だった。
そこで彼は相方のキャラクターに便乗する形で露出を図った。
　　　
　　　　
最初は「寄生虫」などと世間から批判を浴びることが多かったが、地道な努力を積み重ね、持ちネタを増やしていき徐々に存在感を示すようになっていった。
　　
　　　
その中で、メロディに乗せた「あるあるネタ」が支持を集めていき、独自のキャラクターを確立していった。
　
　
現在は相方に負けず劣らず数多くの番組に出演している。

　
　
　
彼の名前は、

　
　
　
　
レイザーラモンRG

以上、「相方に追いつき追い越せ」でした。

※この記事は彼の半生の極一部を抜粋して書いたものです。

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