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無料セミナー「保護者の負担がない少年野球チーム作りとは?」

(記事作成:公益財団法人 笹川スポーツ財団)

練馬アークス・ジュニア・ベースボールクラブが実践する先進的取り組み

笹川スポーツ財団(以下、SSF)では、これまで子どものスポーツ活動に対する保護者の関与の実態や意識を明らかにする研究を行ってきました。
 
そして、
・保護者の負担は母親に依存している
・保護者の当番の"大変なイメージ"が、子どもをスポーツから遠ざける可能性
などという課題が明らかとなりました。
 
少子化や家族のあり方の多様化が進む今、どのような家庭の子どもでもスポーツを楽しめる環境が求められます。このたび、有識者を交え、「ささえる」視点から現状の課題を共有し解決策を模索するセミナー『誰が子どものスポーツをささえるのか?』を複数回開催しています。
 
第3回は、2021年4月に父母会を設立せず保護者の業務的負担をなくした、練馬アークス・ジュニア・ベースボールクラブを立ち上げた中桐悟氏が登壇します。保護者の負担なしでどのように運営しているのか、チームの立ち上げから現在までの道のり、そしてこれからの少年野球チームの在り方などについてお話いただきます。
 
子どもの野球離れ、スポーツ離れという大きな問題がある中、持続可能な子どものスポーツ環境構築のヒントになればと考えております。どなたでも参加可能です。是非お申し込みください。
 
【セミナー概要】
■テーマ
子どもの"スポーツ離れ"を食い止める ?保護者の負担がない少年野球チーム作りから学ぶ?

■開催日時
2023年11月29日(水)19:00~20:30(予定)18:30開場(会場、オンライン)
※お申込み締め切り:2023年11月28日(火) 12:00

■形式
①会場参加(定員70名)/日本財団ビル 2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
②オンライン(Zoom)によるハイブリッド開催

※会場参加者には資料配布、また、セミナー終了後、中桐氏と名刺交換等のお時間があります。是非会場にお越しください。
※お申込みいただいた方全員に、セミナー終了後アーカイブ配信を行います。お気軽にお申し込みください。

■費用
無料

■申込
公式サイトよりお申し込みください。

■登壇者
中桐 悟氏(練馬アークス・ジュニア・ベースボールクラブ 代表)
三児の父。既存の学童野球チームの運営体制に疑問を感じ、2021年4月にゼロからクラブを立ち上げた。クラブは練馬区、板橋区を拠点に、連盟非所属の独立チームとして活動。自身の野球経験は乏しいため必要なリソースを各分野から集めてチームをコーディネートしている。BFJ公認野球指導者<U-12,U-15>資格保有、会社員。

コーディネーター:宮本 幸子(SSFスポーツ政策研究所 政策ディレクター)
▼お申込みはこちら(笹川スポーツ財団 公式サイト)

執筆者:公益財団法人 笹川スポーツ財団 広報チーム


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