100. まさか!? 1型糖尿病が食生活で改善する。
しかも果物を摂る。2019年の研究報告によると、野菜多食で1型糖尿病の症状が改善したという。改善とはインシュリンの必要量と自己抗体値が下がったということ。
45歳男性(28歳で発症)84kg、食事を変えて体重が減りインシュリンの必要量が下がった。このことは将来、心臓発作を起こすリスクを下げることにつながる。
1型糖尿病の不安は、直接の死亡原因一位が心臓発作であること。長年のインシュリン投与における低血糖の影響で、心疾患のリスクがそうでない人の11~14倍あると言われている