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栄養成分表示 Wチェック業務の感想

栄養成分表示の業務は、担当栄養士とWチェック栄養士のペア業務になっております。

担当栄養士が、事業所を訪問し、原材料を確認してきます。
栄養計算の土台を作成し、必ずもう一人の栄養士がWチェックします。

2人の栄養士がOKを出すと、報告書を作成し、2人の確認印を押して、依頼元へ提出します。

今日は、Wチェック業務を何回か行ったメンバーから、
・業務で気を付けていること
・実際にどうやっているのか
・感想など
いただきましたので、ご紹介します。

一人の栄養士がエクセルで栄養計算の土台の表を作ります。その後、Wチェックの人が合計の数値・食品名等の誤りがないか確認をします。ただ、数値をみて電卓で計算するのではなく、Wチェック側も土台の表のように簡単に表を作成し、見比べて細かいところも見るようにしています。気になったところは、一方の管理栄養士にメール等で連絡し、何度か修正・確認をします。栄養士として、丁寧な仕事ができてとても価値のある仕事だと思います。

私の場合、子どもの寝かしつけや、隙間時間にパソコンやスマートフォンがあれば、お仕事が出来ます。自分の都合の良い時間に、Wチェックができるので、とてもありがたいです。

在宅ワークができる環境を作ろうと始めたのが、栄養成分表示のWチェック業務です。

子育て中、介護中など、外で働くのは難しい方は、自宅で自分の都合いい時間を見つけて、作業していただきます。

栄養成分表示は、食品表示法の法律がありますので、勉強していただきます。業務を受ける前には、研修プログラムを用意しています。直接参加できなくても、Zoomなどオンラインでも講座を受けれます。

管理栄養士に限らず、栄養士さんでも、資格を活かしてお仕事していただける業務となっております。
ご興味のある方は、ご参加ください。

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