走るときに心がけること(技術篇)
慣性・リズムが大切かな
昨日は朝の10時からジョギングをしてきたのですが、いつものことながら、身体が走りに慣れるまではスローなペースで走ります。
自分のいつものパターンですが、出だしは脚や腰がぎくしゃくしている感じなので8分/kmくらいから始めて7分/km台で1kmほど走ります。
1.5km~2kmくらい走って、やっと身体がランニングに慣れてくるみたいで、ぎくしゃく感が無くなってスムーズに身体が動くようになってくると、自然に走るペースも上がってきます。
それでも、全体の平均ペースは10km走って6分35秒/kmでした。
昨日はいつもの河川敷の遊歩道ではなく、街中を走っていたので信号待ちもあります。信号待ちの都度にランニングウォッチの計測をストップして、実質走っている間だけの平均ペースです。
気温も30度を超えて3kmほど走ると、もう汗だくになります。4.5km走ったところで、ドラッグストアのウェルシアがあるので、トイレで用を足して店内に入りました。
すると店内はクーラーがかかっているので、すごく涼しい!
汗も引いて心地よいのですが、ついでにゼリー飲料を買うためにレジに並ぶと前のお客さんの計算が長引いてけっこう長く待たされました。
それで再び走り始めると、なんかまた走り初めのような感じで、そこからペースを上げるのに身体を馴らすことから始めるような形になってしまいました。
水分補給のための休憩も必要だと思いますが、あまり長く休むのはいけないなと思った次第です。
昨年の手賀沼ハーフマラソンの時に12kmくらいまで快調に走れていたところ、強風で帽子が飛ばされて、そこで走りをストップして落ちているところまで逆走して取りにいき、そこから走り始めるとペースが戻らなかったことがありました。
やはり慣性というか、走るリズムを保つのは大切ですね。
走るときに大切なこと
あとリズムや慣性だけではなく、走り方、足の運び方やフォームも意識して走ることで身体の疲れや走りやすさも変わってくるので、動画を観て実践しています。
骨盤を使うことや足の回転の意識を持つことなど
今年の1月8日(日)に東京の荒川河川敷で開催されたハイテク・ハーフマラソンに参加した時に、このSUIさんも走っていたのですが、ウェーブスタートで私よりも後の組でスタート切ったのにも関わらず、前半でピューと抜かされました。
本人が走っている姿が動画の最後に映されていますが、「こりゃ早いわ」という走りですね。