当たり前のこと言います(ネタバレあり)

昨日「3年目のデビュー」を見て、今日帰省しました。本当は昨日書きたかったけど突破ファイルを見ているうちに寝てしまいました。。。ここから感想です。

当たり前のことですが、めちゃくちゃいい映画でした!!!!!

登場人物全員いい奴。

先週くらいに「アカデミーナイト G」というココリコ田中さんの番組でこの映画の監督さんのインタビューがあったんですが、そこで監督は「メンバー全員にスポットライトが当たるように」ということを言っていました。この映画は本当にその通りで、全員のいいところが出ていたように思います。(欲を言えばまなもと濱岸と松田こあたりをもう少し映して欲しかったですが。。。。)

僕はにぶちゃん推しでした。が、この映画を見てついに箱推しが完了しました!!!!

まず印象に残っている場面(①〜⑥)を述べて、全体を通して思ったこと、考えたことを言います。

今までのイメージがガラッと変わる場面がいくつかありました。①長濱ねるさんと②こさかな③お寿司のイメージがガラッと変わりました。

泣きそうになる場面も何度もありました。④一期生の最初の時期⑤柿崎さんの卒業⑥井口さんの卒業などなど。。。

①長濱ねるさん

この映画は時系列順に構成されていて、最初はひらがなけやきの始まりから始まりました。僕が日向坂を知ったのは今年の5月くらいの頃なのでこの頃について知っていることはあまりありませんでした。長濱ねるさんも全然知らないし興味もなかったです。漢字とひらがな両方に所属していたのに結局漢字に行ってしまったので、どちらかというとなんとなくマイナスのイメージを抱いていました。

まさか彼女がこんなにもメンバーに愛されていて、ひらがなけやきのことを愛していたなんて知りませんでした。漢字とひらがな両方の仕事をこなすことは非常に難しくて彼女があれほどまでに追い詰められていたなんて知りませんでした。

めちゃくちゃいいやつやん。。。。

ひらがなや日向のライブに参加するし、ライブに行くとメンバーが寄ってきて楽しそうに話するし、ひらがなの絆はすごかったです。(語彙力)

②こさかな

めちゃくちゃセンターにぴったりな、凛とした雰囲気を感じさせる人だと思っていました。二期生でセンターっていうのはプレッシャーもあるとは思っていましたが、こさかななら大丈夫だと勝手に思っていました。

それが、まさかあんなに追い詰められていたなんて。キュンのMV撮影の時に隅の方で1人で考え事しているところを見ると、やっぱ1人の人間なんだなと思いました。改めて考えると、日向坂の子たちはだいたい僕と同年代なんですね。そんな子たちがライブで何万人ものお客さんの前で笑顔で歌って踊って盛り上げるなんて到底考えられないですよね。本当にすごい。尊敬しかない。

また、こさかなが体調不良で一時休養していたことも知らなかったです。その時もメンバーが優しく声をかけてくれたみたいで、本当いいグループだなって。こういうところほんまたまらん。丹生ちゃんがドレミの仮センターを務めていたことも知らなかったです!!ドレミのにぶちゃんは特に輝いていて、見るたびにしあわせになります。

③お寿司

こさかなの不在に際して、お寿司が青春の馬の代役センターを務めていました!!この映画で一番印象が変わったのはお寿司かもしれないです。お寿司のパフォーマンスを見た時に、一番鳥肌が立ちました。自分より年下なのに、キレッキレのダンスを披露して、堂々たるセンターでした。あと、めちゃくちゃ可愛いことにやっと気づきました。今までも、推してはいなかっただけで可愛くないとかは思っていなかったんですが、今回やっとその魅力に気づきました!!

めちゃくちゃ可愛い。

④一期生

デビューしたての頃の握手会で全然お客さんが来なかったっていうのはひなあい で見ましたが、その当時のレッスンの様子とかは初めて見ました。言葉で表せないけどめちゃくちゃいい関係やなって。キャプテンとめみがコップで当たるところとか、キャプテンが井口の後ろに立ってダンス教えるところとか、漢字のレッスンを後ろから見ているところとか、メンバーの誕生日を全員で祝うところとか、その全瞬間が印象深いです。全部ひっくるめて日向らしいなって。

⑤柿崎の卒業

オードリー大好きなので、若林がメンバーを呼ぶ名前で自分も呼んでしまうので、柿崎で行かせてもらいます。最後の握手会でのお別れ会的なもので、めちゃくちゃ仲良かったまなふぃが泣いてなかったのがまなふぃらしくていいなと思いました笑もちろん悲しいとは思うけど、これからもまた会えるからよろしく!って感じがしました。一方キャプテンが号泣しているのも、なんか意外でいいなと思いました笑キャプテンが泣いているところをあまり見た覚えがなかったんです。それでも、メンバーのことを誰よりも考えていて、熱いキャプテンが本当にかっこいいなって思いました。

ひなあいでの卒業式もチラッと出てきて嬉しかったです。何回見てもあのシーンは泣いてしまいます。オードリーの2人が真面目にかつ面白くやっているのが、本当にいい人だなってなります。

⑥井口の卒業

最初は活動自粛っていう形だったんですね。濱岸と同時期に休んで、メンバーはみんなきっと戻ってくれるだろうと考えていたっぽいでした。井口が自粛する旨をメンバーに伝えた時、みんなが集まってきていろいろなことを話すところがいいなって。キャプテンが「ちゃんとダンス練習するんだよ」って言っていたのが特に覚えてます。必ず戻ってきてねっていうメッセージにもなっているし、井口に向けてらしい面白い言葉だなって。すごく粋だなーって思いました。

それから半年後くらい?に正式に卒業が発表されました。本当に残念。もちろんこの時もメンバーはみんな泣いていて、これが当たり前のことかもしれないけど、やっぱりいいグループだなと思いました。

こんなこと言っても意味ないし、無粋だけど、本当に2人とも戻ってきて欲しいなー

全体を通しての感想

とりあえず、最初に言った通り登場人物全員いい奴。

人類の本来あるべき姿のように感じました。大げさ?笑

傷ついているメンバーがいたらみんなで支えに行く。

全員が全員のことを尊敬していて大好き。

全員が向上心を持ち、互いに切磋琢磨している。

辛いことを全員で乗り越える。

キャプテンが締めるところはしっかり締める。

常に笑顔で、見る人みんなを幸せにする。

めちゃくちゃおもろい。

本当いいグループだと思います笑。道徳の教材にして欲しいくらい。人類みんながおひさまなら戦争なんて起きないんじゃないかってくらい。まぁメンバー全員がいい人だからうまく行っているのかもしれないですが。僕みたいに性格悪い子がきっといないんでしょうね笑。

この映画を見て以来、さらに好きという気持ちが強くなって苦しいくらいです笑

これまでは1人暮らしで好きなときにYouTubeで見て思う存分ニヤニヤできたのですが、今日から実家に帰っているのでだいぶストレスがたまっています笑


なんかまとまりのない文章になってしまいましたが、ここまで呼んでくださった人は本当にありがとうございます!もう一回見たらまた書きたいと思います!