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始まりはセガールと相田みつをの出会いから

「午後ロー画文」と名付け、「午後のロードショー」(テレビ東京の関東ローカル番組)の放送に合わせてイラストをツイートしています。もとは不定期でしたが今は放送ごと。ほぼ日課になっています。

2017年のある日、セガールのイラストをスケッチブックに描いてみました。イラストだけでは物足りないものがあり、なにか一言添えようとして思いついたのがこの言葉です。

「武道家だもの 走れなくても戦えます」

「だもの」って、なんだか相田みつを風だよな。ならば、と「せがーる」と平仮名で書いてみました。

これだ。このスタイルでいこう。筆ペンで描いたイラストに一筆。調べてみると「画文」と呼ぶことがわかりました。というわけで「午後ロー画文」と名付けました。ふと気になって、「午後のロードショー」をテーマにイラストを描いている人がいるのか調べてみました。

誰もいません。

パクリにならなくてよかったと思ったものの、先人がいないということに気がつきました。誰も描いていないということはニーズがないということか。これはつまり、いくら描いても誰にも相手にされないかも……。

ま、いっか。まだフォロワーゼロだし。飽きたらやめよう。

そもそもイラストを描こうと決めたのは単なる思いつきでした。娘のためにアンパンマンとかドラえもんを描いてるうちに、絵を描くのが楽しくなり、なんかもっと描きたい、と思い始めました。ところが、なにを描けばいいかわからないので「とりあえず映画。でも最近映画館行ってないなあ。そうだ。午後のロードショーにしよう」と自分の画力を無視してテーマを設定しました。

おかげさまで徐々にフォロワー数が増え、今も続いています。

セガール 直しのコピー

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同じ題材でさっきイラストを描き直してみました。この2年でセガールさんが男前になった気がします。いや、セガールさんが成長したのではなく、絵のテイストが微妙に変わってます。

ところで、セガールさんが走れないかどうかは真偽不明です。なにかのインタビューでパム・グリアー姉さんが「セガールは走ったらダメ。走り方がナヨナヨしているから」といってた記事を読んだことがあります。うろ覚えです。

もしセガールさんの走る姿がトム・クルーズばりにシュッとしてたら、その時は訂正します。

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