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卓球と怪我

卓球は比較的怪我をしにくいスポーツですが、それでもやはり怪我を完全に避けることはできません。

手、腕、肩、腰、足と負荷がかかる部位は広範囲にわたり、どこかに過度な負荷がかかれば故障してしまいます。
年齢を重ねればそのリスクもますます上がり、しかも怪我が治りにくくなってしまいます。

個人的な経験では、手首をよく痛めてました。手首を痛めるとなんにもできなくなります。
あとはバックハンドを習いたての頃にフリーハンドの肘にラケットを思いっきりぶつけて悶絶したことがあります。
大人になってからは時々腰を痛めるようになりました。古武術式卓球を取り入れてフォームを改善してからは卓球で腰が痛くなるということはなくなりました。

健康のために卓球しているのにやりすぎで怪我してしまっては元も子もありません。

怪我をしないように、自分の体力を過信せず無理しない。
これが一番大事。

今日は疲れているなと思ったらハードな動きは避ける。
膝に違和感があるなと感じたら、足を止めて続けるか休憩する。
調子が良くても休憩・休息はきちんと入れる。

そして、怪我をしてしまったらまずは安静に。痛みが強いうちは卓球は我慢。
長引くようなら病院へ。

無理して悪化させてしまったら一生卓球ができなくなってしまうかもしれません。
練習できないもどかしさやフラストレーションはよく分かりますが、アスリートではない我々愛好家としてはある意味あきらめが肝心。
卓球ができない間は水泳など違う運動に切り替えて、体力を維持しつつ怪我を治すようにしましょう。

みなさまの健康と末永い卓球ライフを願って。

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