6月3日は測量の日!
こんにちわ、チューコンです!
さて、本日6月3日は測量の日です!
去年は紹介し損ねましたが、今年はちゃんと紹介します!(笑)
1)測量の日とは?
現在の測量法は1949年ー昭和24年ー6月3日に公布された法律で(法律第188号)、1989年ー平成元年ーに当時の建設省(今で言えば、国土交通省)が中心となって、6月3日を「測量の日」と決めました。
測量は国土の利用、社会資本の整備など、みなさんの生活の安全性・快適性の向上に重要な役割を果たしていますが、当時は認知度や社会的評価が追いついていないという背景があり、普及・啓発を図るために設けたそうです。
2)測量しないと、どうなるか?
測量しないとどうなるか?みなさんの生活に絡めた例えを挙げるなら
・カーナビやスマートフォンでの位置情報がおかしくなる
・正確な設計ができなくなるので、道路や橋の安全性が担保できなくなる
・正確な防災マップもつくれなるので、安全地帯があいまいになる
といったところでしょうか。
測量で得た情報は、その他にもみなさんの生活を成り立たせる上で、実は様々な面で利用されていたりします。派手な作業ではないので、気づかれにくいですが、このあたりも追々紹介していけたらと思います!
3)測量にちなんだ(?)本のご紹介
せっかくなので、最近読んだ測量絡み?の本を2つ紹介します。
その①:猛き黄金の国 伊能忠敬』本宮ひろ志(集英社 ヤングジャンプコミックス)
日本地図で有名な人といえば、パッと思いつくのは、伊能忠敬ですよね。
本宮先生がコミカライズされており、「サラリーマン金太郎」シリーズが好きなので、その勢いで読みました。上下巻なのでやや駆け足ですが、伊能忠敬はどんな人生を送ったか、日本を測量してまわり地図をつくる経緯やその情熱などが描かれています。
また、先生おなじみ、主人公に感化されたモブたちが「うぉぉぉぉーーーー!!!」するシーンもあります。あれ、好きなんです(笑)
その②:よくわかる測量【マンガと図解で身につく】海津 優
測量の歴史、基準点や座標という基礎的な知識、測量のさまざまな技術や現在の実方法などが紹介されています。イラストマンガと解説文の構成で読みやすいですし、測量の資格や仕事についても記されているので、進路を考える学生にとってもタメになる一冊かと思います。
4)最後に!
今回はサラッとした紹介でしたが、建設コンサルタントにおける測量についても語っていけたらなぁと思います。関連するサイトもご紹介するので、測量に興味がわいた方はぜひ覗いてみてください。
国土交通省 国土地理院のホームページ
公益社団法人日本測量協会のホームページ
公益社団法人日本測量協会「測量の日」パンフレット
<関連リンク>
●建設コンサルタンツ協会 中国支部若手の会 Instagram
https://www.instagram.com/kenkon_wakate/
●建設コンサルタンツ協会 中国支部 HP
http://jcca-cg.jp/
=中国支部若手の会 参加企業=
●相生エンジニアリング株式会社
●株式会社荒谷建設コンサルタント
●いであ株式会社
●株式会社ウエスコ
●株式会社エイト日本技術開発
●株式会社オリエンタルコンサルタンツ
●シンワ技研コンサルタント株式会社
●大日本ダイヤコンサルタント株式会社
●中電技術コンサルタント株式会社
●パシフィックコンサルタンツ株式会社
●株式会社ヒロコン
●株式会社福山コンサルタント
●復建調査設計株式会社
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