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どうやって今の生活を一気に変える事なく“食事改善”を取り入れたのか?

こんにちは、ハルカです。

今回は、

今の生活を一気に変える事なく、

どうやって食事の改善を徐々に取り入れていったのか、ご紹介できればと思います。

なので、

・健康になるために身体づくりを始めたいけど、そこまで一気に生活を変える勇気がない…
・せっかく買ったのに冷蔵庫の中をすべて捨てるなんて私にはできない…
・ストレスなく、健康的な食事を取り入れていきたい
 …etc

こういった人にオススメです。

なぜコレを選んだのか、といった理由も解説していきます。

それでは早速本題へ!




食の改善でまず最初に取り掛かったこと


「食の改善」と聞いても、なかなかピンッ!と来る人は少ないんじゃないかなぁと思います。

私も始めると決心したものの、、

まず何から取り掛かったら良いのか悩みました。

・お菓子?
・インスタント食品?
・台所にある大量の調味料?
・保存食?
・塩素たっぷりの水道水?
 …etc

知ってる範囲でもこれだけの改善できそうなモノが出てきましたが、特に専門知識も全くなかったので困っていました。

その頃、ちょうど友人から

「オーガニックショップを経営されてる女性から教えてもらったこと」を聞きました。

それは塩を見直したら?

という内容でした。

私は「塩??」って感じでポカーンとしてましたが、

なんで塩を見直したらいいのか聞いてみると

私たち日本人の多くが、今までの人生で食べてきた、ほぼ全ての食事は、“信じられないような猛毒だらけ…”という衝撃の事実を続々と知ることになりました。

その衝撃の話というのが、、塩についてはこうです。

まず

「減塩をすれば脳卒中や心臓病、高血圧なんかもかかりにくくなる」

と思い込んでいる人は多いですよね

だけど、

実はその≪減塩が病気をつくる≫

というものでした。

減塩をすれば健康になれる、

塩分=悪者、というような

この固定概念は健康と異なるものだったんです。



●●●は大量に食べることはできない!?


本来の自然界に存在する天然塩(汚染されていない海の海水だけを原料に太陽熱と風力で結晶になった天日海塩)というものは、そもそも大量に体内へ入れる事ができません。

天然塩であれば沢山摂ろうと思っても、身体が拒否反応を起こして下痢をするようになっています。

身体って本当、凄く賢いようにできてます。



【血液と地球と宇宙の不思議なバランス関係】目に見えないある割合までもが一致する!?


驚きなのがここから、、、


学校の授業でも一部触れている内容かと思いますが

そもそも人間が誕生する過程を見ても、

もともとは魚類、両生類へと進化して、やがて陸上にはい上がってきますが、

そのまま上陸すれば干からびて死んでしまう。

だから、身体の中に海水と同じ成分を蓄えて上陸してきた。

それが血液です。

だから、血液のことを「血潮」とも言います。

昔の人たちはそのことを分かっていたんだと思います。


つまり、血中以上の塩(塩分)は必要ない。

またこんな話も教えてくれました。

私たちが生きている証である赤い血には、ナトリウムとカリウムが1対5の割合で含まれています。

この2つは、拮抗関係にあって、身体はその絶対バランスを保とうとたえず調整してる。

万が一この比率が崩れたら、私たちは重い病気になっちゃう。

この血液の生理的メカニズムを発見した明治時代のお医者さん(石塚左玄さん)がいて、

食べ物に含まれるカリウムとナトリウムの割合に着目。

そして、あらゆる食べ物をナトリウム群の多い順に並べていくと、

ナトリウムが多くなればなるほどカリウム塩が少なくなること、

ナトリウムの多い食べ物は、漢方でいえば身体を温める食べ物であることを見つけたそうです。

今の食養医学の基本、

ナトリウム=陽性=収縮させる、
カリウム=陰性=広げる、
という法則もここからきている。

それを赤血球などの細胞にあてはめると、

細胞の内側に多いのはカリウム、

細胞をとりまく体液にはナトリウムが存在しています。

まさに細胞は、カリウム=広げる力と、ナトリウム=縮める力の拮抗で保たれている。

面白いのが、この1対5~7の割合が、太陽系の求心力と遠心力の割合と一致している点です。

目には見えなくても、人は宇宙の法則どおりにつくられ、動かされている、、というわけ。

実際、ナトリウムとカリウムの1対5~7の拮抗バランスは、

筋の収縮や神経の伝達など、私たちが動いたり、考えたりするうえで、重要な役割をはたしています。

そして

このナトリウムとカリウム、この両者のバランスが、

私たちの『血液の塩分と海水の塩分バランスがほぼ同じ』であることが、

人にとって塩分が必須の栄養素であることが物語っています。

しかし、

現在ではスーパーやドラックストアなど、身近に売られている塩には、

添加物がバンバン入っており、人口的に、化学的に製造された塩がほとんど。

自然からかけ離れたこと』が、

原因不明の病気や慢性的な病へとつながる原因と考えられています。



ガンに罹ちやすく、キレる子どもが誕生


このように昔から塩は生きていくための最重要食品とされてきました。

しかし、今では添加物が大量に使われることで、私たちの舌の感覚を狂わせてしまうんです。

例えばカップラーメン。

カップラーメンにも塩が入っています。

海水は塩分濃度約3%ですが、塩辛くてとても飲めませんよね

私たち人間は2.5%の塩水で、もう飲めなくなります。それは先ほどもお伝えしたとおり、人はもともと防衛本能を持っているからです。

ところが、ここに添加物が加わると3%の塩分が2%どころか、1.5%くらいにしか感じません。

これは添加物によって、“塩角”がとれ、味がマイルドに感じ、

海水よりも濃いカップラーメンのスープを飲み干せるという添加物のなせる業です。

自然界に存在する塩は大量に摂れないのに、化学的に作られた塩は大量に摂れてしまう…。

そして不思議なのが、減塩食品には減塩にするために添加されたものが大量に使われているということ。


「減塩」で免疫力が落ちた身体は、ガンに罹ちやすくなったり、キレる子どもに育ってしまうこともあるんです。

塩辛いものは麻薬なみに中毒性が非常に強い。

そして若い子はジャンクフードが大好きで、昼食には学校の購買で買った菓子パンやハンバーガー。

お弁当を用意する家庭でも、おかずは冷凍食品をつかっていたり、放課後は学校帰りにファストフード店に寄ってハンバーガーとジュースをおやつ代わりにし、家に帰ればスナック菓子。

塩にしかり砂糖にしかり、大量に摂って家に帰る。

それはキレる子どもが生まれるわけです。

(給食を変えたら多くの子どもが変わった実話もあるので、どこかのタイミングで共有できればと思います)



どうやって塩を選べばいいのか?

塩といっても世の中には多種多様のものが存在しますが、私の場合は

台所にある塩はすべて捨て、天然塩に切り替えました。

他にも野菜や果物は無農薬・無化学肥料で栽培された安心・安全のものに少しずつ変えていきましたが、

それでも毎日の食事に高確率で影響するのが調味料ですよね。

私は手っ取り早く、

さらに身体への悪影響を及ぼすものが何か考えたときに、

寝ているときも、仕事をしてるときも、遊んでいるときも、身体の全身を毎秒毎秒めぐってくれている

『血液』を健康にしよう!と決めました。

なので、

「ナトリウムとカリウムのバランス」と「血液の塩分と海水の塩分バランス」がほぼ同じの最重要栄養素の、

塩を天然塩へ切り替えることにしました。

汚染されていない海で、そこの海水だけを原料に、太陽熱と風力のみを利用して結晶させる天然の天日海塩です。

塩を切り替えれば、毎日のおかずを作るときにフライや揚げ物ではなく、塩を中心とした炒め物やスープなんかでも大活躍しますし、

ふりかけの代わりに黒ゴマと天然塩で、簡単ごま塩の完成です。

身体にいい天然塩を選びさえすれば、

味気ない食事を我慢することも、

ビックリするほど無くなるのが実感できるはず。

是非、病気や慢性症状の改善だけでなく、

究極の健康体になるためにも、
毎日の食卓に天然塩を取り入れてみてください。



記事は以上になります。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは素敵な一日をお過ごしください。


ハルカでした



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