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ついに、献血30回を達成

ついにこのときが来ました。足掛け20年、本日献血30回目を終えました。これまで積み重ねたものが少ない私が、これはよくやったと自分自身をほめたいです。記念品として素敵な今治タオルを頂きました。充実感に包まれた建国記念日です。

振り返ると20年前、大学の前にたまたま止まっていた献血バスを見て、やらなくちゃと思ったのが始まりでした。ドキドキしながら献血しました。そのときにスタッフとした会話は今でも覚えています。「最近の大学生は献血しなくなったなあ」とさみしそうに言っていました。自分はし続けようと決心しました。その後、社会人になってからもやり続けていましたが、ところどころブランクがありました。7年くらいしていないときもありました。検査で引っかかって、献血できず、知らぬ間に間が空いていました。他にも、肝臓の数値が基準外だったり鹿の生肉を食べたりして、献血ができなかったこともありました。献血ルームに行ったのに献血できないのは何かさみしいですね。

私が20年間献血をする理由を以前書きました。今でも変わりません。今日も献血している人がまあまあいて、勝手に同志だと思いました。皆さん色んな理由があって献血していると思いますが、誰かの役に立っていることは同じです。自分の行為によって、他の人の人生の質を変えられるのは至上の喜びです。私の場合は、献血すると、自己肯定感が高まります。

長年していると、献血の変化の歴史を感じます。献血する前の確認事項もベースは変わらないのですが、アップデートされています。献血後のケアは明らかに良くなった気がしています。多くの知見がたまって、どうしたら検査・献血後に体調不良者が出ないように工夫された結果でしょう。日本赤十字社のたゆまぬ努力があったからこそ、今日も多くの献血者がいて、事業が長年続くのではないでしょうか。また、献血後にもらえる景品も良くなったと思います。入浴剤がもらえて、親子でお風呂が楽しめました。企業の協力も献血者満足度を上げていますね。献血者を含めて、多くの関係者のお陰で献血が成り立っていて、たくさんの人の人生の質を変えています。

次の目標は50回です。そこに到達するまで、献血できる体を維持するよう努めます。体調が変化していく年齢に差し掛かりますが、まだまだ粘りたいですね。献血は健康維持のモチベーションになります。これは献血者のメリットですね。検査の数値は推移を見るのがポイントですね。あと、今は子どもが小さくて話していませんが、私が献血をやっている理由を伝えたいです。共感が得られるかわらず、献血するかしないかは子どもが決めますが、血液の提供が誰かの役に立っていることは理解してほしいです。助け合いの社会を実現するのが私の夢です。献血ルームにいると、話はしませんが、仲間の存在を実感できて嬉しいですね。私達の血液が誰かを幸せにするのを心から願っております。最後に、新型コロナウイルス感染拡大の中、誰かのために尽力しているスタッフの皆さんに感謝申し上げます。私も引き続きできるだけ協力させてください。

子どもも大人も健康な生活を送られるメソッドを開発しています。メソッドの5原則をお伝えします。皆さんも「楽しく」学んで、子どものうちから健康意識を高め、人生100年時代を楽しく元気に生きませんか。よろしくお願いいたします。