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大腸内視鏡検査を受けてみて

おはようございます。この度、大腸内視鏡検査の体験を報告しました。


実は、私は一度便潜血検査で陽性になったときに精密検査を受けませんでした。周りから大腸内視鏡検査は大変と言われていたからです。痔と勝手に解釈していました。心の中では、現実から目を反らしているようで、何か引っかかるものがありました。

数年たって、便潜血検査を再び受けたところ、また陽性でした。次もスルーしようかなと思っていたのですが、次は自分の体と向き合うため、検査をしました。陽性をほっておくのは気持ち悪く、精神衛生上マイナスでした。最初はテンパっていましたが、自分を奮い立たせました。

病院で内視鏡検査を受けるまで気が重かったです。検査自体と検査結果の不安が強かったです。検査の予約がいっぱいで、1ヶ月ほど待ち、早く検査日が来てほしかったです。

実際は、便を出し切るタスクは負担でしたが、検査自体は医療者の協力のお陰で思ったよりは苦しくなかったです。怖かったら、素直に医師や看護師にお伝えするのがおすすめです。人に伝えることで、気持ちが楽になることがあります。検査結果は特に問題がなく安心しました。ただ、この検査を通じて、食生活を見直さなければいけないと痛感しました。

大腸がんにかかる人は増加していると聞きます。早期発見、早期治療で治る確率が高いがんと言われています。自治体でも大腸がん検診を行っています。便を採取するだけの簡単な検査です。最初は抵抗がある人がいるかもしれませんが、慣れます。是非、受診してみてはいかがでしょうか。そして、便潜血反応検査で陽性でしたら、内視鏡検査を受けてほしいです。


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